【たまねぎ工房】10SS-B02 Novita

【たまねぎ工房】10SS-B02 Novita

とっても簡単に作れるはずなのに今まで一度も作ったことのなかったパターンで夏のブラウスを作りました。最近のマイブームは「バイアス」!

型紙・サイズ

たまねぎ工房「Novita」9号。バイアス仕立ての夏のトップス。今まで作らなかった理由の1つは、用尺が微妙で丁度いい生地がなかったから…なんですが、指示書の用尺は多めに見積もってあるのが常だし家の在庫で行けるだろうと。案の定、135cm × 1m で充分裁断できました (柄合わせしてないけどね)。袖をつけたのも生地が充分あったからです。実はまだシュシュ作れるくらい余ってる (笑)。

生地・材料

リバティの2012年春夏柄「Widdas Waltz」。当時とっても惹かれて購入したのですが、今見ると何でこの色買ったんだろう…好きだけど似合わない (涙)。涼しげでもないし! 実は「柄合わせ不要っぽいから Novita にしよう!」と買って1年放置していた生地。

アレンジ・補正

衿が立ってると扱いにくそうだったので、バイアステープを作って見返し始末にしました。今気づいたけど伸止めテープ貼り忘れたような。

裾と袖端は巻ロックでとにかくお手軽に。我が家のウーリーに濃い色しかなくて普通の糸使ったのですが汚い…ウーリーの方が縫い目が詰まるのでうまく誤魔化されるんですね。

作業手順の工夫・変更等

特になし。裾と袖口の巻きロックは筒にしてからかけてます。

感想

とにかく簡単! しかし似合わない (泣)。まあこれは生地の選択に起因するのでパターンそのものには納得です。ふわっとして風通しも良さそう。裾のひらひら感はちょっと前 (今も?) に流行ったぺプラムに通じる気が。

袖をつけたことで案の定「裃」チックなシルエットになってしまいましたが、これは織込み済なので構いません。むしろ誤算は袖の裏が丸見えなこと。表裏のあるリバティではどのみち袖なしの方がよかったですね…。あと尻デカなので長めの後身頃が引っかかってもたつきます。リバティと摩擦の少ない素材のボトムをはく他に対策思いつかない…。

次回以降のアイディア

バイアス裁断苦手なのでニットで作りたいです。袖だけシフォンにしても可愛いですね。もしくは身頃もシフォンで裏を付けるとか。あと、ショップブログにあった「丈を伸ばしてマキシワンピ」をやってみたいです。

Novita横から
Novita後ろから