写真が皺だらけなのは最早デフォルトと思って下さい (こら)。私の夏の制服…ではないですが、定番にしている型紙で今年もまた1着作りました。あまりに同じパターンばかり作っているので今回はちょこっとアレンジ。
型紙・サイズ
たまねぎ工房「Iggy」11号。上腕をすっぽり覆いつつ体から離れる袖がこの時期室内でも屋外でも大活躍。今年もまた1枚増やしてしまいました。11号なのは9号だと袖口が肘に当たるため (洗濯で縮んだだけかもしれないけど…)。
生地・材料
リバティの「Small Susanna」。Shaukat で通販したクラシック柄。リバティを買う動機として「柄が好き」と「柄単体はそうでもないけど色によってはツボ」というのがあるんですが、これについては完全に後者です。Small Susanna は同系色でまとめた色付けよりマルチカラーっぽい方が可愛いと思う (と言いつつ実は黄色系持ってるんですが)。地は白だと思ってたら薄いグレージュで、届いた時ビックリしました…。
衿ぐりと袖口は以前 Tao を作ったのと同じ生地です。リバティに比べても薄く柔らかいので袖口の切替え布はしっかりした芯を貼っています。
アレンジ・補正
パターンは昨年作った、11号を 5cm 延長し裾幅を広げたもの。但し、切替え布の幅を狭く (5cm → 2.5cm) したので袖は少し短めです。
今回一番の変更点はCFでワ裁ちし、かぶりのブラウスにしたことでしょうか。ペラペラするのが嫌で今まで作った Iggy も前開けて着ることないですし。前開きを省いたらシンプルすぎたので衿ぐりをバインダー始末に変更しています。アレンジなしのパターンをそのまま使って裁断したため、衿ぐりは縫い代含んだ状態が仕上がり線になってます。エポレットは省略。
作業手順の工夫・変更等
特になし。工夫ではないのですが、バイアステープが衿ぐり一周にあと 5cm足りず、左肩に2箇所継ぎ目があります…。
感想
ボタンつけやボタンホール開けがないため1日半でさくっと完成 (ギャザーはやはり大変でしたが)。好きなパターンに好きな柄。着るのが楽しみなブラウスになりました。リバティの中でも定番というか有名というか、色んなところで使われている柄ですよね。
柔らかすぎたためか、ちょっと衿ぐりのバイアステープがヨレてしまいました。あと少し浮いてる…バインダー始末はやっぱり難しいです。あ、衿ぐりに伸び止め貼ってない!
次回以降のアイディア
久しぶりに9号 (本来のサイズ) で作りたいです。無地も新鮮かな。