縫い物やってる時期でないのは分かっていますが、夏のワードローブが少ないことに気づいて羽織りのブラウスを作りました。リバティ消費作戦をまた1つ遂行した次第。
型紙・サイズ
たまねぎ工房 Iggy。このパターンほんと可愛くて大好き! (と言いつつまだ) 2枚目ですが、1作目が9号デフォだったのに対して今回は11号サイズ。コンパクトな形なので大きくしてゆったり着る方がパンツに似合うかなーと。…ところが。
作り始めてから気づいたのですが、生地を水通ししないまま裁断してしまってました。リバティは縮むので結局、9号程度の大きさに落ち着くかもしれん…orz
生地・材料
リバティの2009年秋冬追加柄「Nocturnal Rose」。印象派の絵画のような薔薇の花。アパレルでも使われていたと思います。他にもう2色持ってますが、こちらは青系なので少しは涼しげかなと。
ボタンはオカダヤで安売りしてた時に買った水牛ボタン。もっと沢山買っておけばよかった。
アレンジ・補正
今回は11号へサイズアップした上、更に丈を 5cm 延長しています (指示書のアレンジ手順参考)。お陰で前開きのボタンが1個増えてます(TT)。裾は脇で 1cm ずつ、一周で計 4cm 出しました。折角なので1作目と比較したかったのですが、衿が抜ける上に手持ちの服と合わなくて廃棄してしまったんですよね…早まったことをした。 ←これまだ家にありました^^; 折角だから着るか〜。
生地が変な形で余りそうだったので袖口の地の目を90度変更してます。まあ、向きが変わっても目立たない柄ですし (^^;)。あと些細なことですがエポレットにも芯を貼ってます。エポレットのボタンは飾りで、身頃から貫通させて縫い止めてしまいました。
作業手順の工夫・変更等
特になし。最近ロックミシンの糸調子が悪くて合わせるのに悪戦苦闘したくらい。糸調子は何とか合わせられましたが目跳びが酷い…針変えてもダメでした。今使ってる物は安かったので、修理に出すより買い替えたい…。
感想
布との相性はまあ予想通りとして、断然大きめの方がいいわ! 他の服と合わせやすくなりました。あと着てて楽です。
1作目の記事で「衿が後ろに抜けて困る」的なことを書いたのですが、反身体より前肩のせいではないかと思い始めてます。前身頃が不足してるのは肩が張っているからではないかと。意外と肩周りがシビアなパターンで、特に前肩体型では綺麗に着にくいのかもしれません。
次回以降のアイディア
1作目がレース、2作目が柄ということで、そろそろ無地で作りたいです。サイズや丈を変えるだけでも違う雰囲気で楽しめそう。袖と身頃の生地を変えても面白いかも。