彼岸を境に突然涼しくなりました。これは秋服を早く縫わねば! でもソーイングに時間かけられない…という訳で、先日作って簡単だったパターン再登板。それにしても最近同じお店のパターンばかりでスイマセン。aviver の服作ってるんですけど、ボタン付けが大変で完成してない…。
型紙・サイズ
たまねぎ工房の Pris。2着目です。裁断さえしてしまえばすぐ縫える簡単パターン☆ でもロックミシン縫いのため、我が家じゃ深夜には作業できないんですよね…。
生地・材料
身頃はリバティのエターナル柄「Edenham」の綿 100% ニット。かなり前に日暮里パキラで買ったものです。1m しかなかったため切替えは別生地 (スムースだと思う)。これが 160cm 幅だったので首の後ろを接がずに済みました。
実は別の生地と一緒に水通しをしたら、思いっきり色移りしてしまいました… (泣)。黒い生地と白っぽい生地を一緒に水に漬けておいた自分が悪いんですが、最近色落ちで泣いたことがなかったので全く頭になかったわ。濡れてるうちに対処した方がいいらしいんですが、乾いてから気づいたので時既に遅し。ワイドハイターで洗って写真では分からない程度になったものの、まだあちこちグレーっぽいです。
ボタンはいつものヒントさんで買ったプラボタン。指示書の通り 13mm のボタンつけたら小さすぎてすぐ外れるので 15mm をつけ直しました。伸ばしちゃったのかな。
アレンジ・補正
前回同様ポケットは省略。生地が足りなかったため袖は短くカットしています (合印の下 6〜7cm 位の場所を直線でぶった切っただけ)。8分袖位でしょうか? 袖口が広くなったのに合わせ、袖切替え布の幅も出しました。
作業の工夫・変更等
直線ミシンを持ち出すのが面倒で、袖口切替え布はロックで筒にして縫い代を交互に倒してます。でも前立ての下端は結局直線ミシンなんだな。
工夫ではないですが、前立てに伸び止めテープ貼り忘れたことに縫い合わせてから気づき、コバステッチの前に一旦ほどいてます (死)。今回やけにポカが多かった…。
感想
生地のお陰もあって可愛いカーディガンになりました。心配したほど子供っぽくならないのは流石リバティといったところでしょうか? 返す返すも色落ちが残念。あと秋服のつもりがあまり秋っぽくない (笑)。
次回以降のアイディア
冬を見据えてもう少し暖かそうな生地で作りたいです。簡単なので安い生地で作って、1シーズンで着倒すくらいの感覚でもいいかも。