『レトロが素敵な服』No.18 ワンピース

リバティ Ianthe シャツコールのワンピース

先日セール価格 (でも3mで6000円…) で手に入れたリバティプリントのシャツコール (薄手コーデュロイ)。何を作ろうか迷って結局ワンピーススーツを仕立てることにした。柄は Ianthe (アイアンシ)。何とかワンピース部分が出来たので公開します。

制作の感想ですが、えっとねぇ……「初心者は厚みがある&柄合わせの必要な生地に手を出しちゃいけない」といういい教訓になりました (爆)。一旦縫い上げたものの明らかに左右非対称だったり体に合わなかったりして何度も縫い直し。修正にかかった時間の方が長いという散々な結末でした。しかもコールテンって縫い目を解くと針目が残るんだよー!! 洗濯すれば消えるかな (TT)。よく見るとスカートラインがまだ歪んでますが、もう直す気力がない……。一発で決まった縫い目がないよ (TT)。あと初めて扱ったコンシールファスナーも付けるの難しかったです。

型紙は前回のブラウスに続き、『レトロが素敵な服』より No.18。丈は膝下10cm。型紙を切り間違えたのか、やたらと前身頃がダブついたので側面をつまんでライン補正してます (ので元のデザインより下半身が細いかも?)。ワンピースとボレロのセットアップなんですが精神的に大ダメージ食らったのでボレロ作るの挫折気味…。でもまだ生地が1.4m残ってるよ! それにノースリのワンピだけで着ることなどまずないからやっぱりボレロは必要っぽい…。うーん、もっと安い無地のコールテンで作って、襟の見返しだけリバティにするっていうアイディアもアリだな。

生地がカンペキ秋冬仕様なので次は春夏向けのワンピ作りたいと思います。生地は性懲りもなくリバティ (但しタナローン) 使おうかな? 麻も捨てがたいなぁ…と、腕のなさを生地の良さでカバーしようと必死なのでした。