リバティプリント2010AWコレクション!

Shaukat, The Largest Stockist of Liberty Cotton Fabric in London

 来ましたねついに (そりゃ半年に1回は来るさ)。リバティプリントの秋冬柄が発表されました。しかし本家より早い Shaukat すごすぎ (^^; )。春からちょこちょこ情報は出ていたように、今回のコレクションは日本人デザイナーを起用しているらしいです。柄の名前にも日本人風のものが沢山あります。

 画像無断引用する訳にも行きませんので気になった柄を名前だけで紹介。まずはやっぱり「Isamu」でしょう! 孔雀マニアの私にはたまらない柄。全色コンプリートしないよう自重しますっ。「Hiro」とか「Josephina」は凄く和風ですね。日本画に出てくる花 (木に咲いてる方) のようです。和風の花といえば「Alexandar Blooms」は大輪の菊の花でしょうか? 浴衣作りたくなるなあ (だから秋冬柄だっつーの)。

 「Sleeping Rose」は何処かでちらっと紹介されていた記憶があるのですが、薔薇の切り花を格子に敷き詰めてて使いやすそうな柄です。ピンクがダントツで可愛い。同じ幾何学柄でも「Victoria’s」はメンズに良さそう。名前が気になるのは「Unforgettable morment」。何の柄だろう? 「Marina」は一見北欧風の大柄だけどよく見るとメッシュがかかっていて面白いです。「Ayako」は円とリボンみたいな組合せですが、何かすずらんの花にも見えます。個人的に好きな「Anne Tyrrell」はボーッと眺めてると枝垂れ桜に見えてきました〜。

 他にもカシャカシャした都会の風景に見える「Mirako」とか、イルカが超可愛い「Lara’s Dolphin」とか、子供ウケしそうな「Lorenzo」(動物の迷彩柄!) とか、いつもながらどれも面白い柄ばかりです。あ、動物で思い出した! (これも何処かで先出しされてましたが) 有名な「Strawberry Shief」に似た「Akinobu」がかなりお茶目です。鳥じゃなくて魚なんだよね (笑)。

 今回は日本で大流行中の小花柄があまりない気がするんですが、世界的潮流で次の流行は大人っぽい柄なのかな? 前回の経験からしてこの店で販売開始するまでひと月はあると思うので、それまで狙い目を考えておきます。多分「Sleeping Rose」のピンクは争奪戦になる気がする…。