【Burda 6/2009】No.119 (ラッフルブラウス)

Burda 6/2009 No.119

 済みません、雑誌の号数間違えてたのでタイトル等数カ所修正です…

 雑誌「Burda」6/2009号 (既に去年のもの) No.119 です。ノースリーブのラッフルブラウスでウエストはぺプラムつき。リボンで絞る形です。布はリバティプリント2007年春夏コレクション「Louise」。蒲田のユザワヤで安売りの時に買った記憶があります…。基本的に面倒臭がりのため雑誌からパターンを写すのは嫌いです (断言)。これ作り始めた時はかなり気合入ってたんだなぁ。

その割に完成まで実は数ヶ月かかりました (作り始めたのは確か4〜5月頃)。試験勉強でミシンから離れていた為ですが、その間にも実は2着ほど作ってるので言い訳だね (汗)。フリルの巻きロック見て頂ければ分かると思いますが、ロックミシンの調子が悪くてやる気が失せたのが最大の原因です。何故か左だけ酷いことになってます。針変えてもダメだったので半泣きでした…。が、勿体無いし着る物がないので再開 (汗)。

フリルの巻きロック左側失敗

元のデザインは比翼仕立て (ボタンが見えない開き) だった筈ですが、数ヶ月のうちにすっかり忘れていて何も考えずに普通に前立てつけてしまいました。それとも端から「比翼やめよう!」と思ってパーツ切っていたのかもしれません (が、既に記憶なし)。バイアステープの袖ぐり始末は、最初テープを引っ張りすぎてツレてしまいやり直しました。が、それでもまだヨレています (下手くそ)。その他はシャツを作ったことのある方なら難しくないです。リバティはアイロンが綺麗にかかるため、台襟のコバステッチも一発で綺麗に決まりました♪ 尤も、コバステッチ自体が綺麗かと問われるとかなり怪しい。台襟のカーブを綺麗に作るコツってあるのかな? ウエストのリボンは市販の細いグログランです。共布がない訳ではないのですが、何となく濃い色のリボンがいいかなと思ったので。ボタンは自然素材で夏っぽく。

【上】襟・【下左】脇のバイアス始末・【下右】ウエストのグログラン

さてお決まりの反省会です。まず、左前側で身頃とペプラムの継ぎ目の柄がズレていることは目をつぶって下さい… (最初の写真参照)。後ろ (下参照) はバッチリ合ってるので何故こうなったのか判らず。次に、リバティという布を選んだこと自体が失敗だったかも。薄手の割にハリがあるためフリルがよく変な方向行くし、皺もつきやすいし、何よりフリル部分は布裏が見えるんですよね (気づけよ)。まあ「好きだけど何作っていいのか判らない」柄をそれっぽい服に仕立てられたのでいいことにします。で、次にミシン糸。色が明らかに合ってない (毎回言ってないか?)。あと部分的にキツい気がする。反身体型のせいだと思いますが、元がゆったり目の服だと思っていたのでこれは意外でした。本人に似合っているかという最大の疑問がまだ残っているのですが、これは目をつぶって早速活用します (^^;)。シンプルなジーンズに合わせて着たいですね。

後ろから見た (ペプラムの柄合わせ)

そういえばボディがこっそり変わっていることにお気づきでしょうか。今までディスプレー用の安いものを使ってたのですが、バランスが悪いし左右非対称だし針が刺さらないし…というわけでキイヤのライン入りボディを買ってしまいました。「型紙ひろば」さんのオススメ記事を拝読して決めました☆ 自分でパターン起こしたりはしないけど補正は結構するので活用したいと思います♪

キイヤ製 一番スタンダードで使いやすいホームソーイング用レディーストルソーです。立体裁断に...

キイヤ製 一番スタンダードで使いやすいホームソーイング用レディーストルソーです。立体裁断に…

 

価格:14,490円(税込、送料込)