土曜日、高田馬場の BIGBOX にあるエスニック雑貨のお店「KAN KAN」さんでとっても綺麗なルチルクオーツと巡り会ってしまいました。石＆シルバーの大好きな私はほぼ毎週ここで石を物色しているのですが、見た瞬間「ほしい！」と思った石は初めて。透明度の高い母石の中に長い金の針がたっぷり。表面にやや傷があるものの、1万円台前半でここまで綺麗なルチルは初めて見ました。気づいたらカード出してた…。
大きさは縦3.7センチ。売っていたのは穴の開いた石だけだったので、浅草橋で適当なＡカンと革紐を買ってきてごくごく簡単なペンダントを作りました。綺麗な石だからあまりゴテゴテしない方が良さそう。太陽の光を受けると物凄く光ります。
「石の波動」なんて全く分からない鈍い私ですが、ルチルクオーツはちと目立ちすぎてここ数年は身に着けるのをためらっていたような気がします。それを選べるようになったのは私自身のエネルギーが回復してきたから…なんでしょうか？ まあ、お守り効果はあまり期待せずに純粋に石の美しさを堪能したいと思います。
力尽きた…。人物描いたところでもうお手上げ。やっぱり竜魔と小龍描くべきだったかしら？ 後から色々手直しが入るかもしれません。
出来上がったものがあまりにスカスカで凹み気味なんですがまぁ裏表紙だから…orz 総司と麗羅です。うちのサークルでは霧風＆総司女の子設定ですが麗羅は男です。で、右下の台詞なんだな (笑)。何故かセーラー服で妙に嬉しそうな総司さんに対し、麗羅ちゃん引きつってる…。
テクニック的には表紙絵と似たようなことしかしていないのですが1つだけポイントを。右下の文字です。レイヤー効果で縁取りをする時「境界線」を50%グレー、モード「オーバーレイ」で乗せ、それより広い幅で「光彩 (外側)」を乗せると、単なる縁取りではなく文字の周りに何もない空間が空き、その外側に縁取りが入るんです (文字で書くと分かりにくい…)。下のアップを御覧下さい。「uniform」が単数形のままですが (笑)。背景のチェック模様はネット上で探したパワートーン素材で表紙と共通です。
出るか新刊!? 11/23の風小次オンリーに「出ればいいな」と思っている本『juvenile』の表紙絵です。「制服」がテーマの本なので (どんな本だ) いつもの学ラン！…ではなく、ブレザーのコスプレルックです。ブレザーにリボンタイという組み合わせは米○一中の制服を思い出す…て、ローカルネタで御免なさい。ちなみに桜枝の母校ではありません。
アニメ塗りは Photoshop のベクトルマスクを使っています。ベースとなるレイヤーを作り、その上に光＆影のレイヤーをクリッピングレイヤーで置くのはいつもの作業。その光＆影レイヤーは単色ベタをベクトルマスクで切り抜いて表示しています (下のような感じ)。こうすると作業メモリが各段に少なく済むんですね。流石に羽根や光はパスでは描けなかったけど。パスといえば、木刀と眼鏡、あと項羽の目＆眉毛はパスで主線を引いてます。定規を使わなきゃいけないようなアイテムは大抵 Photoshop 上で描いてしまいますねぇ。項羽の顔は単にスキャンした絵のデッサンがひどかったので引き直しただけですが…。
スカートのチェック、面倒なのでワープ変形で誤魔化してますが本当はプリーツ毎に向きを揃えて貼り込む方が綺麗です。この辺の詰めの甘さが私の絵だなぁ。あ、文字はレイヤー効果で、光彩 (内側)・境界線・光彩 (外側) を順に設定しているだけです。背景は…何描いていいのか分からず最初グラデーションだけにしたんですが、インク食いそうなので (自家製本だからね) チェック入れてみました。『adonis』も背表紙がチェックなのですが、やっぱり「学生＝チェック柄」のイメージなんだなぁ私。
もう2週間くらい前に作った物なのですが写真撮ってなかったので。既に数回着ていて、鞄をかける左側には毛玉が出来ている…orz 型紙はＭパターン研究所さんの廃盤パターン「キュロットコンビネゾン」です。
先日アップしたリバティのワンピースに続けて柄合わせが必要な生地で縫ってしまいました…。いやぁ、いくら流行とはいえチェックは疲れます！ 前のポケットとか結構綺麗に合わせたのに、前身頃と後ろ身頃が全然合ってない。肩紐の上下間違えたのに気づいたときはしばらく凹みました…。ベルトループや後ろポケットに至っては最早合わせる気もありませんでした。生地は錦糸町のキンカ堂で買った綿製。メーター500円しなかったんじゃないっけ？
型紙には共布のベルトもあるのですが面倒がって作っていません。が、やっぱり共布の方が可愛い気がするので暇になったら作りたいと思います。ボーイッシュな感じで可愛いデザイン。生地を変えて2着目にもトライしてみたいな。その時は是非、柄合わせ不要の布で (笑)。
こっちの部屋に掲載するの忘れてましたので2点まとめて (済みません)。上が2008年6月22日の「学ラン忍者」、下が同年11月23日のイベント (まだ申込中) のカットです。イベント名出してもいいんだけど、ググっても検索で出てくるサイトさんがほとんどないので一応伏せておく (…)。
えーっと、言い訳するまでもなく霧風の顔が上と下で違いすぎますね。私のいつもの絵は上の方ですが、睫毛描く時間が勿体なくてシンプルにしたのが下です (でも久々にツヤベタ)。ツヤベタは ComicStudio 使わないと綺麗に描けないので面倒です。なので上の絵は2人してトーン頭なんだな。これまた言うまでもないと思いますが、上のカット左は項羽ですので悪しからず。下の絵は…麗羅なのはこれまた言わずもがなだと信じていますが、霧風より顔がでかいような気がする…orz
カップル表記、「小次郎」と「小龍」は結構紛らわしいのでちゃんと「小龍」と表記しています。が……まさか「総」を「総帥」と思ってる人はいないだろうな!?
縫い上がったのでお披露目です。うん、縫いはやや甘いけどデザイン自体には満足☆ 衿は普通のカーブです (汗)。歪んだまま撮影してしまった…。あとこの服、トルソーに着せるより人のボディが入った方が圧倒的に可愛い。
去年作ったワンピース (全然違う型紙) の着心地が悪く、でも布が高いリバティで勿体ない…というわけで解いて作り直したのが今回の服。リバティのシャツコール (コーデュロイ)、柄名は Ianthe です。切り替えにまで柄合わせするのは非現実的だし、折角の面白いデザインを生かしたかったので臙脂色の別珍と合わせてみました。色はイメージ通りだけど2枚の生地の厚みが違うせいで色々大変でした。袖の別珍の部分、縫い代は袖裾側に倒すというのがマニュアルでしたが、別珍が厚すぎるので身頃側に倒しています。
丈は膝上5センチ強。暖色系のカラータイツと合わせて秋ファッションです。問題は…元々1枚で着るデザインのため、インナーを重ね着するのが大変な点。ファスナーもないかぶりデザインなのでもう1サイズ大きい型紙を買っておいてもよかったかな (ちなみに本作は MPL 4号です)。廃盤だから今更言っても遅いんだけどね。
先日から「縫ってます」と言ってた BurdaStyle の Bella が完成しました。が……いざ出来上がるとやっぱり「？？」が多いなぁ。
まず…最大のミスなんですが、丈を間違えた (死)。元々外人さん用の型紙で脚が長めに設定されている上、私自身決して脚が長くないので…11センチ切って仕上げようと思ったんですよ。そしたら何を間違えたのか、片方の脚から11センチを2回 (つまり合計22センチ…) 切ってしまって、裾を始末したらクロプト丈になっていた orz 仕方ないのでもう片方も22センチ切りましたよえぇ。
2つ目のミスは、いや…これ私のミスじゃないと思うんですが…ジッパーではなくボタン開きが特徴のデザインなのに、ボタンがどうもうまくつかないんです。キャンバスだと開き部分の布が分厚くなり、ボタンがスムーズにはまらない。デザイン的にボタン穴も15ミリが限度なので、どんなボタンを付けたらいいのか分からずお手上げ。今ついてるのはシャツ用の貝ボタン。暫定です。つけ直したい…つーか、こんなことだと分かってたら最初からスナップボタンにしたってば。
3つ目。これはミスというか最初から分かってたことなんですが、ヒップサイズに型紙を合わせたらウエストが緩くて困ってます。尻デカらしく、パンツは市販品でもサイズ選びに悩むので。もう1度同じ型紙で作ることがあるかは分かりませんが、その時はウエストのヨークパネルを5ミリずつ縮めてウエストだけ4センチ絞りたいな。あ、でも…腰回りも何か緩い気がする。やっぱり34で作ってもよかったか？
では最後にこのパンツ最大の特徴であるウエスト辺りのデザインのアップを。ハイウエストで、ヒップにダーツが入ってます。パーツ毎に布地を替えたりして目立たせても面白いかも。
夏のビッグイベントが終わって2週間経つのに日記の更新頻度が落ちたままで済みません。今週はずっとソーイングに取りかかってました。型紙ばかりが溜まって形にならないのでここらで一気に作ってしまおうと…。でも別に服に困ってるわけではないので、単に縫いたいだけなのでしょう。で、今気になっている生地はキュプラ、商標ベンベルグです。
キュプラはまぁ、あまり表地として使われることのない素材です。コットンリンターから作られる再生繊維で、つるつるした手触りと吸湿性の高さからちと高級な服の裏地に重宝される素材。しかし光り物が少し流行っている今シーズンはキュプラのワンピを見かけることが多いような気がします。無印でもスカートやワンピースが出てますね。手触りが兎角いいので一瞬買おうか迷ったんだけど、デザインがあまり好みじゃなかったので思い止まりました。で……どうせなら自分で縫えないかなぁと、当然の如く発想したわけ。
しかし、つるつるした薄手の素材がそう簡単に縫えるとも思えないので、練習がてらスリップを縫ってみました。型紙はクルールさんのものです。元々変形しやすい (表地に追従しやすくするため仕方ない) 上にバイアス仕立てで、裁断の時から歪んでました (TT)。でもロータリーカッターだったからまだマシかな？ 縫う方は意外とイケました。元々パイピングは大の苦手でミシン目がところどころ落っこちてるのですが着用には問題ない程度に縫えてます。しつけも最初の2本くらいで、あとはいつものようにミニクリップで留めて縫ってます。
よーし、次は下着ではなくワンピースを作るぞ！ でもキュプラで表地に使いたくなるような布って何処で手に入るんだろう…。孝富さんが近所らしいので土曜辺りに行けたら行きたいけど…パーカー持って万年筆クリニック行かなきゃいけないしなぁ orz
コミックマーケット74、1日目に「桜恋唄」へ遊びにいらして下さった皆様、本当に有難うございました！ 周りがビビるくらいスペースで何度も奇声上げてた私ですが、それほどに楽しかったです (おい)☆ 冬に参加できないのは残念…やることやったらまたカムバックしますので宜しくお願いいたします。
新刊『adonis2』、ボロボロとミスが見つかっています…。作り足す時に細かいもの (誤字・フォントの違い等) は直す予定ですが、大幅に手直しが必要なもの (ストーリー自体など) はそのまま押し切ると思います。あと背表紙の接着が不十分な本がちらほら見つかりました。もしお手持ちの本の背表紙が浮いてる場合、あて布をして軽くアイロンを押し当てて下さい。その他ページの脱落があった場合は接着剤を薄くつけて元のページに差し込んでやって下さい。
新刊の通販は明日の夜以降に開始します。『adonis2』の在庫が少なくなっているので御注文後すぐ発送できないかもしれませんが、なるべく早く対応したいと思います。遠方の方はどうぞ御利用下さいませｖ
いよいよ15日に迫ってきました！ コミックマーケット74・金曜日 (1日目)。「桜恋唄」は東X-07bにて桜枝真央・本人が直参いたします。それでは今回の持込予定リストです。
当日は恒例のコピック着彩スケブ絵 (幽白・風小次・オリジナル等) も描きますのでどうぞお気軽に声をかけてやって下さいませｖ