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年賀状2009

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年賀状2009

 明けましておめでとうございます!という訳で2009年の年賀状は妖狐蔵馬に破魔矢を持たせてみました。構図的には何の工夫もありません。昨年の年賀状が横書きだったので今回は縦で…というくらいかな。その方が文字入れしやすいしね♪

 去年が南野蔵馬 (&項羽) だったので今年は妖狐蔵馬です。彼女の着物姿は前にも描いてるけど…あれ葉書で届いたらビックリするよね (笑)。着物の作りが分からずネットで資料を漁って描いてます。が…柄や色の合わせがどう考えてもセンスなし! 最初は前に描いた絵と同様赤い着物にする予定だったのに、ベタで赤い色を置いたら「これは犬○叉だ!」と…orz

 着物の柄と背景は素材集から持ってきました。破魔矢の絵馬に描かれた招き猫も素材集から切り抜きました (笑)。まぁ色々間違ってると思いますが細かいところには目を瞑ってやって下さい。葉書でお送りした年賀状には「今年も〜お願い致します★」の文字の代わりに手書きのメッセージを添えさせて頂きました。

恭賀新年

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 2009年が明けました! 昨年は幽遊については控えめに、風小次については無駄に活動してみましたが今年ははてどうなりますやら…いずれにせよ桜恋唄をどうぞ宜しくお願い致します。

 ただ今実家に帰省中なのですが、家族にサイトの URL がバレると面倒なのでこそこそと記事を書いております (笑)。年賀状イラストの掲載等は東京に戻ってから。メールのお返事も貯めてしまうかもしれませんがどうぞお許し下さいませ。

細~いチェーン売って下さい

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 昨日購入した石を眺めつつ、今悩んでいるのがチェーンの調達先です。材質はK10~K18という探しやすい範囲で構わないのですが、問題は太さです。元々ブランド物のペンダントの真似をしたいというところから始まっているので、チェーンの太さもそのブランドの品物が基準。ちょっと定規を当てて測ってみたら0.6mmくらいらしい。

 ですが、これがまた見つかりません。ネットで売ってるところはあるのですが、本当にイメージの太さなのか確認できないのが困りどころ。「試しに買ってみよう」という値段でもないし (K10、40cmで3千円くらい…これはまだ安い方)。今回驚いたのはシンプルな小豆チェーンよりスクリューチェーンやベネチアンチェーンの方が安いことです。地金の量が違うのかな?

 どんなチェーンでも御徒町なら置いてそうな気もするのですが、あそこは小売してくれる店がほぼ皆無だそうで…まぁ、この業界が如何にぼったくっているか勉強するつもりで行ってみようか (笑)。そういえば昨日買った「ロイヤルブルームーン」、ムーンストーンではなくホワイトラブラドライトかもしれないらしいです。どっちみち長石であることは変わりないけど:-P

今日の買い出し

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今日は原宿→新宿→浅草橋と買い物に行ってきました。私が原宿なぞという若い街に出入りする理由は只一つ、ラフォーレ原宿にある某帽子屋さんで COHAKU グッズの取扱があるからです。しかも今月、そのお店と COHAKU がコラボした帽子が販売されている! …という訳で行ってきたけれど帽子は買いませんでした (金欠だし)。代わりに同じラフォーレの中にある貴和製作所でラブラドライトの粒を購入。昨年頃からじわじわ流行っている、石の粒に細いチェーンを通したペンダントを自分で作りたいからです。それこそ KAORU でも販売してるけど高いからね…。

原宿の人混みにうんざりしながら新宿へ脱出。ルミネエストの ground さんで KAORU のネックレスの誘惑に負けそうになりつつも財布の現実と向き合いすごすご退却。代わりに封筒とお皿とハンガー買ってきました…完全に日用品。そのまま浅草橋へ帰り、今度は浅草橋の貴和製作所でラブラドライトとロイヤルブルームーン (ムーンストーン) を購入。石は1粒100~200円とお手頃ですが、ラブラドライトもムーンストーンもあの独特の光沢が見える石と見えない石があります。数十ある石を見比べて綺麗な物を掻っ攫ってきました。これからしばらく貴和ではこの2つの石買わない方がいいですよ皆さん (笑)。

今日はまだ石を眺めるだけに留めようとワイヤー&チェーンは買っていません。シルバーチェーンは1mm未満の太さのものが見つからないんですが、イメージは糸のような細い細いチェーンなんです。でもそうすると金になってしまい、チェーンだけで数千円になるし…orz そうか、KAORU のペンダントもこっちの原価が高いのね (汗)。まずは美しい石を眺めて楽しむことにします (写真が上手く撮れなかったけど実物はそこそこ綺麗です)。でもそんな感じで出番を待っている石が我が家には沢山あります…。

ラブラドライトとムーンストーン

某風小次only2サークルカット

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某風小次only2サークルカット

[081210追記] ほんの少し修正してみました。前よりはちと小龍っぽくなった?

 という訳で (どういう訳だ) 来年6月の風小次オンリーのサークルカットを描いてしまいました。勘のいい方はお分かりでしょう。下描きから仕上げまで全て、手に入れたばかりの ComicStudio 4.0 を使って描いてます。ペンの描画が遅れなくなったのがバージョンアップで一番感動したところかな? 「選択範囲をカットして移動」するショートカットキーが Photoshop と違う動作でショックでしたが…。

 カット自体は超適当で、小龍を小龍に見えるように描く気は皆無でした (これ一応小龍です…項羽じゃなくて)。何たって最初は霧風だったのに「三連続霧風は嫌だ!」と慌てて直したんだもん (笑)。コミスタはペンの入りと抜き、あと線の自動補正があるためペン入れ&ツヤベタは Photoshop と比較にならない美しさ。コミスタ使ってるときだけは「ツヤベタしよう」と思います。

 しかし…コミスタは原稿用紙に絵を描くというコンセプトなので、画像解像度 (というかピクセル数) を指定した書き出しなどは出来ません。それに今回はオンライン申込用にファイルを調節する関係があり、結局最後は手慣れた Photoshop でファイルサイズ変更作業をしています。完全にコミスタへ移行することは私には出来そうもありません…。

見つめ合い(24枚目トップ絵)

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見つめ合い(24枚目トップ絵)

 印刷物用ではなく、久しぶりに「サイトのトップ絵」として描いた絵です。いつものカッチリした絵ではなくカシャカシャした絵を描きたかったんですが……まあ、絵柄というのはそう簡単には変わりません (苦笑)。なので線だけでもラフにしたいと、鉛筆の絵をスキャンし Photoshop 上でクリーンアップ。それに Photoshop のドライメディアブラシ (確か元からついてるブラシ) で色を塗りました。写真屋さんでも色鉛筆やクレヨンみたいなタッチが描けるんですねぇ。

 休日の昼下がり。テーブルに向かい合って座ってた蔵馬が、気づけば自分をじっと見つめている。「どうした蔵馬?」と訊ねると彼女はくすりと笑って「ん、何でもない」と答える……というのがイメージ。勿論、向かい合って座っているのは黒鵺 (as 鈴井清春) ですっ。休みの日、家でダラダラしているというシチュエーションなので服も適当なシャツ。きっとユニ○ロ製に違いありません。

 絵の演出上仕方ないのですが、それにしても後ろ髪が広がりすぎています。これじゃ背後から鴉に「トリートメントはしているか?」とか言われかねません。あと左手の手首が絶対おかしいんですがいちいち直すのも面倒でそのままにしてしまいました。そういやこの絵、通常の私の絵より黒目が小さい。実は下描きの時は黒目は縦に長いです。自分で描いててなんですが椎名高志先生の昔の絵を思い出します。

『SU・ZU・RA・N』裏表紙絵

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『SU・ZU・RA・N』裏表紙絵

 「SATOKO」の中川智子様との合同誌『SU・ZU・RA・N』の裏表紙です (表紙は中川様が描かれました!)。いやー……プレッシャーと時間のなさとで何描いていいか分からなかった絵 (死)。描き直せるものならせめてもっと服くらい可愛いものにしたい。

 最初は妖狐蔵馬を描いてたのですが、裏表紙だしもっとシンプルに!というのと、あと本編で妖狐蔵馬の出番がなかったので (笑) 急遽変更しました。本文に手間取り、制作時間はほぼ半日。鈴蘭の花は会社で描いて後で蔵馬と合成したような記憶があります。更に言えば多分、この鈴蘭の花は本文の中でも使い回してると思う… (タイトルのコマかなり怪しい)。

 仕上げの時は既に朦朧としていて「何故このトーンを選んだんだ私!」と後から自分を責めることしきりですが、レイアウトのバランスとかは結構気に入ってたりします。今度自分の個人誌でやろうっと (おい)。

『アカイクサリ』裏表紙絵

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『アカイクサリ』裏表紙絵

 2008年11月23日発行『アカイクサリ』の裏表紙絵。表紙の総司の右手から繋がる鎖の先には……てな感じ。妹には「竜魔はきっと『どうやって外そうか』と思っている」と言われましたが、外したら意味がない (笑)!

 何だかもう……デッサンの狂いといいダーティ感といい、狙った以上に汚い仕上がりになって喜んでいいやら悲しんでいいやら。まだまだ私には男の色気は描けないわ〜。

11/23風小次オンリー情報 (更新)

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 最終決定です! 当日は「桜恋唄」桜枝真央 &「流れ鳥」茜灰李様が直参します。

イベント名・日時
『風魔忍法帖』11月23日 (日):場所等はお問い合わせ下さい
参加サークル・スペースNo.
「桜恋唄」(桜枝真央) &「流れ鳥」(茜灰李):山-10
持込品リスト
  • 『adonis』『adonis2』(風魔+総司コメディ)
    新刊『アカイクサリ』(竜魔×総司…かな?) :以上「桜恋唄」
  • 『Everyday』、新刊『OUTBREAK』:以上「流れ鳥」様
  • その他、桜恋唄の幽白本を2冊ずつ程度 (笑)

 スペースは風魔側と敵 (つーか夜叉?) 側に別れるらしいのですが、我々は当然の如く風魔側に座っております。また、今回発行中止になった『juvenile』表紙絵を何かに使えないかと考えているのですが……せいぜいペーパーかな (涙)。スケブも描きますのでどうぞお申し付け下さいませ☆

『アカイクサリ』表紙絵

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『アカイクサリ』表紙絵

 パソコンが壊れて漫画本『juvenile』の発行を取り止めました。が…風小次オンリー直前に新刊落とすのを2回続けるのもどうかと思い、意地で本を持って行くことにしました。勿論小説本で妥協です。で、急造した表紙絵がこれです (苦笑)。突発本なのであえてシンプルに仕上げています。

 下描きはアナログですが、ペン入れは Illustrator。勿論鎖も Illustrator で作成。完成した下絵を Photoshop で着色していますが…頑張れば色塗りも Illustrator で出来そうだな (アニメ塗りだし)。竜魔との前世から続く因縁、すなわち赤い糸がモチーフ。しかし「アカイイト」というゲームの存在を知り、糸は鎖と変わりました (笑)。ま、まあ竜魔と総司には鎖の方がいいさ! 鎖→拘束具となるとやっぱり服もそれなりにハードな方が似合いそうだったのでレザーのジャケットを。資料はピーチジョン秋カタログ (笑…冬号出てるのに)。最初は上下黒でしたが総司といえば赤い服!というわけで色彩変更。この辺はデジタルの強みです。背景の飛沫は最初赤だったのですが、黒でも不気味な雰囲気が出てちょっといい感じ☆

 今回は特に腹〜下半身に色気を出せないかと試行錯誤してみました (笑)。実は萌え系イラストの体型は好きじゃなくて、青年誌に出てくるようなリアル体型に近い女性像に目を奪われてしまいます。井上紀良さんの描かれる女性はボディラインが美しくて憧れる〜! けど勿論、この絵で全く参考にしていないことは言うまでもありません…。