archive.php

今日は神田明神

content.php

神田明神 (本殿ではありません)

御茶ノ水駅傍の神田明神に花見に行ってきました。正式名称は「神田神社」。会社からもそこそこ近いので事業部の偉い方が正月にお参りに行ってる場所です。でも私自身は初めて訪問する場所でした。平将門も祀られているんですねぇ。

この木は丁度見頃

情けない話なのですがデジカメの充電が全然されてなくて、5枚くらい撮ったところで電池切れ! しかも天気が悪くて画像的には全然でした (ので色補正は昨日よりキツめにかけてます ^^; )。更に言うと花は終わり始めてたし近所で工事中だし…。

下の写真は携帯のカメラです。屋上式庭園が出来たばかりだそうで、そこの写真です。本当はもう少し写真一杯撮ってるんだけど、曇り空と花が一体化して露出ボロボロだったのでこの辺でご勘弁…。

屋上式庭園で

外濠公園行ってきました

content.php

外濠公園対岸

新宿御苑に花見に行くはずが、入場券を求める人の凄まじい行列 (多分数百人はいた) を見てウンザリし、急遽帰宅途中の市ヶ谷駅で降りて外濠公園の花見と相成りました。先日行った靖国神社とはかなり近いです。公園というけど実際は川原の土手みたいなイメージ (一応川ではなく「お堀」らしいけど)。こちらも人は多かったけど新宿御苑ほどではなく、飯田橋駅まで歩いて潜り抜けてきました。あ、上の写真は外濠公園内ではなく「対岸」です (笑)。ボート漕いでる人がいて優雅でした〜。

花を撮る時は大抵人が入らないように気を使うんですが、そうすると上向いた写真ばっかりになってしまいます (笑)。でもさー、トランクス1枚で騒いでる集団とか、花より赤外線通信に熱心な新入社員コンパ参加者さんとか、あんまりカメラに写し込みたくないですよね (^^;

外濠公園の潜り抜け

今が見頃!

【たまねぎ工房】10SS-B01 Iggy

content.php

たまねぎ工房 Iggy

並行して作っていたスカートで微妙に失敗したのでリベンジ兼ねてもう1着。たまねぎ工房さんの「Iggy」です。名前の由来はチューインガム好きなあの犬だそうです (笑…野暮承知ですが『ジョジョ』3部ね)。

このパターンは量産予定なんですが、まず1作目は数年塩漬けになっていた綿レースでチャレンジです。サイトの作例を真似してみたかったのと、あと面倒な接着芯について「貼らない言い訳」が出来るので (おい)。穴が大きなレースなので襟元の伸び止めテープすら貼っていません (実は貼り忘れただけ…大丈夫かなぁ)。生地幅が 90cm くらいしかない布でしたがほぼ裁ち合せ図通りに裁断できました。裾だけちょっと怪しかったけど…。

芯を貼らなかったこともあり、裁断から縫いまで2日間で終わりました。私は夜しか作業していないので、朝から取り掛かれば同日夜には完成すると思います。強いて言えば難しいのはカフス&裾付けくらい (^^; むしろ今回は生地のせいで苦労しました。ノッチが丁度レース穴にかかって印付け大変だったし、ギャザーもいつも以上に綺麗に寄せられませんでした。ボタン穴は未だに開けてよかったのか不明です (のでエポーレットはボタンごと縫い止めてます)。とはいえ作ってて楽しいパターンでした! 1つ1つのパーツが大きいので完成像がすぐ見えるんです。特に身頃と袖を一気に合わせる工程は感動モノ☆

サイズは9号デフォ。思ったよりコンパクトです。可愛くて凝ったパターンなのですが、何故か襟がよく後ろに抜けます。気づいたら後に落ちてる (もっと重いボタン使おうか…)。あとカフスが丁度肘に来るのですぐ皺になるのが残念。もう少し伸ばそうかな? トルソーより着た方が100倍可愛いパターンですが、自分撮りできない環境なので毎度ながら写真がこれで申し訳ない。次は是非11号で作ってルーズに着てみたいと思います。

Iggy後ろ姿

【Mパターン研究所】S0802 ダブルヘムスカート

content.php

S0802 ダブルヘムスカート

先週製作予告をしていた MPL の「S0802 ダブルヘムスカート」です。お手軽ゴムスカートの割に評判がいいようだし、半端丈のリバティを活用できそうだなと購入 (^^;)。早速、リバティのタナローン「Mima」で作ってみました。この布はヤフオクで買ったもので、輸入物の幅広生地の一方、丈は50cmしかありません。シーズン物だから買い足しも買い直しも出来ません…。

パターンはMPL4号。アレンジとして表スカートのみ6.5cm延長しています。表だけ延ばせば裏はいじる必要ないはずなんですが、タナローンが薄くて下地が透ける等の問題があったので裏上スカートを6.5cm伸ばし、裾スカートを6.5cmマイナスしました。実は急いで作ったので、裾は始末せず2つ折してミシンで留めただけ。今後ちゃんとロックかけてまつります…orz

手持ちの Mima が少なかったため裾スカートは別布です。当初は柄の色に合わせて赤紫の無地の綿ブロードを使っていたのですが、あまりに仕上がりが「手芸」っぽくて全部解いてしまいました。新しい布は同時並行で作ってたブラウスと共通の綿レース。繋がりを持たせるため、バイアステープを作って上の Mima にもたたきつけてみました (テープ両脇は裁ちっ放しです)。内スカートとなる裏地は以前トレンチコートを作った時の残り。白いキュプラの在庫がそれしかなかったので (死)。前から知ってたけど本当に縫いにくい生地! 歪み易いので裁断も左右別々にしたんですが、それでも脇線が曲がってるのでアイロンでごまかしてます。

柄がモードでも「リバティ+ゴム」との服はほっこり感が強くなります。それをどうカバーするかはアレンジのセンスだと思うのですが、自分にそのセンスはまだないなぁと痛感しました。でも作ったから着るんだっ! …という訳で、共生地のブラウス (次記事) と一緒に先週末、早速着て出かけてきました〜 (^^; まだ春なので実際は長袖Tと合わせてました。

コーディネート

春がやってくる

content.php

春ですよ春!と、今日みたいな暖かい日には焦りを感じます。勉強は勉強で忙しいのですが、それでも新しい服が欲しい…。特に暖かくなるとリバティの華やかな服が欲しくなります。センスはないので市販品のような服にはなかなかならないのですが。本当はシャツが欲しいところですがパーツも多いし縫製レベルも高いので簡単にできそうなスカートを作る予定です。

リバティ「Mima」カットクロス

2005年春夏物かな? ジュエリー柄の「Mima」です。私がリバティ買い始めたのが2006年秋冬なのでこの柄はオークションで手に入れました。実はたった 50cm しかない…輸入物なので幅は135cmあるのですが。ツボすぎる柄なのに尺がなくてどう使っていいのか分からず、ただ眺めてるだけの状態でした。でも、幅がこれだけあるならスカートにはなるのでは? 丈も50cmあれば何とかはけるでしょう。

というわけで、この布で物凄くお手軽な MPL のダブルヘムスカートを作る予定です。2段目が取れるだけの布はないので1段目だけ Mima にし、2段目にはブロード (写真右下) を重ねる予定。出来るだけ Mima の柄を生かしたいので、1段目の丈は並行に延長予定。

…と思ってたら、もしかしてエアリーヘムスカートでもいけるんじゃないかと気づいてしまいました。柄の上下が物凄く解りにくいので差込み裁断出来そう。うーん、でもエアリーヘムはデザインにクセがあるから柄は大人しい (or無地の) 方がいいかしら。どちらも春によさそうなふんわり系なので、勉強の息抜きでざっくり作ってみたいと思っています。

あー、春はもう1着欲しいパターンが! BurdaStyle の Sean です。これは3段フリルのミニスカなんだけど、縫製テキスト見ると各段に複数パーツを縫い付けてるんです (前後に各3, 4枚のパーツ)。作ってる暇ないかなぁ…。自分で作るなら是非リバティ今期物の「Emilie’s」で、大人のアニマル柄で作ってみたいです。

リバティ祭(?)行ってきました

content.php

celebration! Re-Style the 15th anniversary : 新宿店 : 伊勢丹店舗情報

 新宿伊勢丹と云えば私の中では「KAORU がある場所」なのですが、今日はほぼ素通りして4階の「I LOVE LIBERTY」行ってきました。英国リバティ社の柄物テキスタイルはハンクラ愛好家にはお馴染みのブランド生地。私も大好きなので予備校の帰りに立ち寄ってきたんです。

 が、「まあこんなもんか」が正直な感想です (^^; )。売ってる服は別の布なら絶対買わないデザインだし、布自体が高いためか小物も食指の動かぬお値段。「可愛い」と思ったぬいぐるみは2万円超え (冒頭のサイトに掲載されてる馬)、オリジナルプリントのトートは小さいもので4千円超え…ううむ、場違いなところに来て御免なさい! せめて布だけで売ってくれたら嬉しいんだけど…。

 実は、私のような大柄大好き人間は好きなもの見つからないのは目に見えてました。リバティプリントと云ったら一般世間的には「小花柄」と認知されてるわけで、私の趣味は普通のリバティファンからしたら邪道です。だから私の好きな柄はイベントでも殆ど扱いがないんですよね…。そんな状態だったので、私はほぼずっと中央のテーブルに置かれていたカタログに釘付けになってました。昔は Hera も定番柄だったんだなぁ…復刻してくれたら全色買うのに! Ianthe も既に生産終了してるんですよね。好きなんだけどなぁ。

 という訳で、先日出たばかりの下の本も購入は見送っています。おまけのトートの柄も趣味じゃないし、中に紹介されている服も小さい柄のものが殆どで私のソーイングの参考にはなりませんでした。ええい、「リバティ好き=小花好き」とは限らないんだぞ!

LIBERTY PRINT 1875-2010 SPRING&SUMMER (e-MOOK)

LIBERTY PRINT 1875-2010 SPRING&SUMMER (e-MOOK) [edit]

  • 大型本
  • 宝島社
  • ¥ 1,380 (定価)
  • 在庫切れ (Amazon価格)
  • 0 (私のおすすめ度)
  • 0 (Amazonおすすめ度)
  • 在庫切れ
    (価格・在庫状況は7月7日 9:27現在)

 あ、今期春夏柄のリバティはイギリスの某デパートから個人輸入 (というか海外通販) で既にいくつか購入済みです。個人的にツボは「Blooming」! 薄紫と無彩色の2色をワンピ作れる長さ買ってます。水彩画のような美しい花柄ですが去年の Rose Marie 程には人気がないのは大柄だからでしょうか。次点は「Harryhausen Valley」。以前発行した自分の同人誌の背景に似ているのです (どういう理由だ)。でも、やっぱり今期より前回の冬の柄の方が燃えました! 同じ店で Sarinee や Maurice の国内で見なかった色が販売されていて今頃つい注文してしまったりして。さて、これが服になるのはいつの日なんでしょうか…。

プチオンリー記念Wツインズ

content.php

プチオンリー記念Wツインズ

 祝・プチオンリー開催!とはいえサークル参加はおろか委託も出来ない状態なのでせめて記念絵だけでもと描いたイラストです。頭身の高い絵は大変なのでミニキャラで原作 (アニメ)&実写のツインズ×2を描いてみました。

 フライングで右2名だけ掲載しましたが、右2名は一緒に描いて色まで塗ってます。左2人は下描きは別々で、コミスタ上で下描きを合体しペン入れ。それを先に描いた2人と同じファイル上の別レイヤーに読み込み、色を塗りました。なので右2人と左2人は別画像に出来るんだな実は (笑…何かマズい事態があった時の保険ってことで)。

 実写の2人は人様に公開する絵としては初描きです! 右が項羽で左が小龍です (指輪参照)。この2人は冗談抜きで顔が違うので、この絵も違う顔になるように心掛けました (^^; )。兄貴は寄り目気味で二重が強く、弟はどちらかと言えば目が離れ気味で一重。で、二人ともハの字眉 (と云うほどでもないけど目の吊り具合に比べて眉が下がっている)。髪型も違うんですよね。この絵では (特に項羽の方が) あまり再現出来ていませんが…。ドラマの彼らの制服は変な花柄の地模様 (失礼) でキラキラしたボタンなので、それっぽくなるよう塗ってます。靴も2人で違うのですがリアルに描く必要がないので超適当。

 右2人は色々考えて描きましたが左2人は慣れてるので特に何も工夫していません。下描きの段階ではどちらが項羽でどちらが小龍かすら決めていませんでしたが、うちでは小龍の方がキザ担当なので (多分原作と逆…) 左が弟になりました。顔が違うのはもう諦めました (涙)。羽根は彼ら必須の小道具だと思うんですが、ポーズの関係で右2人に持たせられなかったのが心残り。

 まあ、どうのこうの言う前に4人の頭身がバラバラで悲しいです。坂本小龍 (だから違う) が一番足が長いのは気のせいではあるまい (一番短いはずなのに!笑)。背景は Dover 社の「Full-Color Art Nouveau Stained Glass Designs」から。元は真円なのですが絵に合わせて潰しました。その分、外枠の幅が上下左右で変わってしまったので均等になるよう切り取ってます。絵に合わせて色も調整しました〜。

洗濯絵表示フォント発見!

content.php

Wash Care Symbols M54 Font | dafont.com

 今日はやけに日記が多くて済みません。ISO表示だと思いますが、以前「欲しい」と言っていた洗濯絵表示のフォントが出て来ました! ISOでよければ充分使えそうです。

 以前買ったスタンプですが結局まだコートやジャケットには縫い付けていません。一回縫い上げた服につけるのは大変なので。夏になったらますますクリーニング屋に出さなきゃいけないような服は作らないので出番は当分先になりそうです。

【Mパターン研究所】B0617 Vネックブラウス

content.php

B0617 Vネックブラウス

MPLさんの販売終了予告品「B0617 Vネックブラウス」です (中のキャミはユニクロです…前記事と兼用)。先日注文したばかりですが「4号は私には肩がきついらしい」と気づく前に買っちゃったので4号…orz サイズが大丈夫なのか確認を兼ねて (というより確認のためだけに) 作りました。結果…私には多分、体型的に合わない (死)。

実は元々この手のシルエット、好きじゃないんですよね。市販服でも購入を避けてきたタイプ。何で今頃気になり出したのか自分でも分からないのです。で、好きじゃない理由ですが、胸が小さい人が尚更淋しく見えるから。多分バスト周りの切り替えやダーツが直線的だからだと思います。

今回作ってみて試着してやっぱり凹みました…。似合わないとは言わないけど、体に合わない (TT)。やはりサイズ選択ミスらしく、前肩が微妙に動かしにくい。そのくせしてV開きが浮きます。元々インナーの上に着る予定だからいいけど、仕様の当て布では対応出来ないくらい浮いてました。あと、ダーツの先が尖りすぎて物凄く変でした。なので曲線にして3センチくらい伸ばしてます。

[追記] 胸が浮く理由が分かりました。やっぱり肩がきつくて前身頃が両脇に引っ張られるせいみたい。放出決定かなぁ…。

B0617 胸のダーツ

後はコンシールファスナー仕様ですが、私の場合なくてもギリギリ着脱出来るようです。今度作る場合は少し胸元を修正し、ファスナー無しで作りたいと思います。用尺少ないから死蔵パターンにするには勿体ないのよね…。レースとかつけてちょっと前に流行ったお洒落ババシャツ風 (布帛だけど) にしようっと。

B0617 後ろ姿

【Mパターン研究所】B0201 プランジングプルオーバーブラウス

content.php

B0201 プランジングプルオーバーブラウス

またしても廃盤パターンで済みません。Mパターン研究所の「B0201 プランジングプルオーバーブラウス」、デザイン的にカジュアルで着る機会もなさそうだったし、結構面倒臭そうだったので今まで避けてました (こら)。が、どうしてもこのシャンブレータフタで作りたかったのです! そう、前にトレンチコート1作目作ったのと色違いの布です。中のキャミはユニクロですので悪しからず (^^;)。

まぁボロボロです。カーブがかなり多いパターンで、カフスも襟も持ち出しもガタガタ! 恥を忍んで襟部分アップです。左の持ち出しが右の台襟と明らかに巾違うんですけど…orz あと写ってない裏側、見返しが斜めに傾いていました (死)。

B0201襟元のアップ

実はこのパターン、MPL3号です。コンパクトに着たくて小さめを買ったんですが、4号ですら肩がキツいのに3号で腕動くのか心配になり、アームホールで調整してます。MPLの3号と5号の肩幅は 8mm の差。これを左右に振り分け、更に身頃と袖に分けると縫い代を 2mm 小さくすることで全体として 8mm 出せる計算になります。とはいえこれをすると袖側の縫い代はより長く、身頃側はより短くなって狂いが出ます。なので袖をイセにし、縫い代は袖側に倒す処理に変更しています。お陰で腕は動かしやすくなったけど、袖後ろに変な皺が出てるような?

B0201後から

全体的にのっぺりしているので、手芸店でレースのモチーフでも買ってきて縫い付けようと思ってます。アラが多々あるけど全体的には気に入ってます! 今はコートの下に、春になったら (花粉症ではありませんが) 花粉除けアウターとして活用したいと思います。でも当分2着目作りたくない!