celebration! Re-Style the 15th anniversary : 新宿店 : 伊勢丹店舗情報
新宿伊勢丹と云えば私の中では「KAORU がある場所」なのですが、今日はほぼ素通りして4階の「I LOVE LIBERTY」行ってきました。英国リバティ社の柄物テキスタイルはハンクラ愛好家にはお馴染みのブランド生地。私も大好きなので予備校の帰りに立ち寄ってきたんです。
が、「まあこんなもんか」が正直な感想です (^^; )。売ってる服は別の布なら絶対買わないデザインだし、布自体が高いためか小物も食指の動かぬお値段。「可愛い」と思ったぬいぐるみは2万円超え (冒頭のサイトに掲載されてる馬)、オリジナルプリントのトートは小さいもので4千円超え…ううむ、場違いなところに来て御免なさい! せめて布だけで売ってくれたら嬉しいんだけど…。
実は、私のような大柄大好き人間は好きなもの見つからないのは目に見えてました。リバティプリントと云ったら一般世間的には「小花柄」と認知されてるわけで、私の趣味は普通のリバティファンからしたら邪道です。だから私の好きな柄はイベントでも殆ど扱いがないんですよね…。そんな状態だったので、私はほぼずっと中央のテーブルに置かれていたカタログに釘付けになってました。昔は Hera も定番柄だったんだなぁ…復刻してくれたら全色買うのに! Ianthe も既に生産終了してるんですよね。好きなんだけどなぁ。
という訳で、先日出たばかりの下の本も購入は見送っています。おまけのトートの柄も趣味じゃないし、中に紹介されている服も小さい柄のものが殆どで私のソーイングの参考にはなりませんでした。ええい、「リバティ好き=小花好き」とは限らないんだぞ!
LIBERTY PRINT 1875-2010 SPRING&SUMMER (e-MOOK) [edit]
- 大型本
- 宝島社
- ¥ 1,380 (定価)
- 在庫切れ (Amazon価格)
- (私のおすすめ度)
- (Amazonおすすめ度)
- 在庫切れ
(価格・在庫状況は7月7日 9:27現在)
あ、今期春夏柄のリバティはイギリスの某デパートから個人輸入 (というか海外通販) で既にいくつか購入済みです。個人的にツボは「Blooming」! 薄紫と無彩色の2色をワンピ作れる長さ買ってます。水彩画のような美しい花柄ですが去年の Rose Marie 程には人気がないのは大柄だからでしょうか。次点は「Harryhausen Valley」。以前発行した自分の同人誌の背景に似ているのです (どういう理由だ)。でも、やっぱり今期より前回の冬の柄の方が燃えました! 同じ店で Sarinee や Maurice の国内で見なかった色が販売されていて今頃つい注文してしまったりして。さて、これが服になるのはいつの日なんでしょうか…。