約1週間かけてようやく出来ました、シャツブラウス。手芸店で手に入れたタイ (だったっけ？) 産の布地。ざっくりした手触りが気に入って「シャツに仕立ててやるー！」と意気込んで作り始めたら予想以上に厚みがありミシンにやたら苦労しました…orz 襟やカフスなど、布が何枚も重なるのに角をピシッと仕立てなきゃならない箇所はボロボロです。で、でも柔らかい感じでいいと思う……(!?)。シルエットは洋裁本の型紙とは思えないくらい綺麗です。高いシャツ型紙持ってないから比べられないけど。遠目ではホームソーイングとは分からない…だろう (自信ないけど)。
さてこのシャツが手作りという証拠ですが、
- タグがない
- 女物なのに左前 (私が間違えた)
- ボタンの間隔が不均一
- 裏を返すとミシン目が変なところで途切れている (縫い直し多すぎ)
- 台襟部分の布がそこだけ変色している (買った布が悪い)
- ボタンホールにところどころキツい部分がある (サイズがバラバラ)
と、数えたらキリがない…。でも一番の証拠は、前に作った夢二布のブラウスとボタンが同じことでしょうか (爆)。欲しかった木のボタンが在庫なくて数揃わなかったんです。あ、写真では曲がってるように見えるけど左右の袖の長さはちゃんと同じですよ (^^;)。
しかしこのパターンかなり気に入った！ そのうち麻のパリッとした感じのシャツ作ろうっと。ヨーク無しとかギャザー寄せとか、同じ本の複数アレンジで作り分けたいと思います。