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冬コミ落選です (^^;

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 かなりホッとした……のと残念なのが半々なのですが、タイトル通り冬コミ落選しました! 初申込だったので予想通りではあります。ので、発行予定の同人誌は取りあえず急ぎで出す必要がなくなりました (^^; さーこれからのんびりするぞっ。

 次の夏コミより前にどこかに申し込みたいのですがどのイベントがいいかなぁ……。あ、冬コミのその日に東京にはいますので遊びに出掛けるかもしれません。

大分に紀伊國屋書店進出!

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 来年4月大分市内にオープンする商業施設「明野アクロスタウン」に紀伊國屋書店が県内最大級の売り場面積を持つ書店として入店するらしい。って……結構前のニュースなのね。テレビでは今日見たんだけど大分合同新聞の記事は10/12だし (汗)。多分今県内最大の書店は大分フォーラスのジュンク堂だと思うが、実はあそこの品揃えも私には不満。妙に専門的な本ばかり探すから (苦笑)。紀伊國屋には期待します!

 それはいいけど大分市内って妙に大型商業施設が多いような……。パークプレイス、トキハわさだタウンに続いて3つ目だよ! しかも全部ここ数年のオープンだし……。どこもそこそこ人が入っているようだけど、少なくとも私のいる間には破綻しないでほしいなぁ。正直言えばわさだタウンはうちから遠く滅多に行かないから消えても実害はないけど、コムサが消えるのはちょっと悲しいしね (笑)。

熊本行ってきました

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9月は色々あって実家の親に心配をかけてしまった。慌てた母が私に内緒で大分にやってきた…というのは先日の日記に書いた通りだが、私の方が何とか回復してきたので (心配させたお詫びを兼ねて) 10/1・2 の両日、熊本へ一緒に旅行へ行ってきた。目的は阿蘇山と熊本城! 特に、阿蘇は父が出張のついでで訪れた際「ガス発生のため」登れなかったという因縁の場所。「是非行ってくれば」と母に強く勧めたのだとか。え、でも……阿蘇ってことは、やっぱり車!? 私の運転ですかっ!? そんなわけで冷や汗もののドライブとなった。

幸いにも天気に恵まれ、私が以前一度訪れた時よりもはるかに綺麗な火口を望むことが出来た。硫黄の沈む火口がエメラルドグリーンに輝き、淵に溜まった黄色とのコントラストが綺麗だった。うーん、ちゃんとしたカメラを持っていけばよかったかな? 今回サボって携帯だけだったんだよね。しかも (最近買ったばかりなので「私のより高性能のカメラがついているだろう」と期待していた) 母の携帯にはカメラがなかったし (死)。

阿蘇山の火口烏帽子岳など阿蘇山頂でしばらく景色を堪能した後は阿蘇ファームランドへ移動。「まぁこんなところかな」という感じで眺めてきた。お昼御飯もうちょっとちゃんと食べればよかったなぁ……あ、ここの写真はありませんっ。

夜は熊本市内のホテルへ。熊本って繁華街と駅が離れてるのね! 前にも一度だけ来たことあるはずなんだけど忘れてた……駅前のホテルに泊まったら食べるところ探すのに一苦労した (おまけにコンビニもなかったし!)。唯一助かったのは、周辺に路面電車がいなかったこと。交通規則覚えてないし (笑)。ちなみに夕食は名物の馬刺しを食べた。うーん美味!! でも、芥子レンコンは頂けなかったなぁ……前食べたのはもっと美味しかったと思うんだけど、あの出来合いの古い油の匂いがするものは許せないっ。

翌日は早めに出て、熊本城と水前寺公園を周った。路面電車に加え五叉路やら直角じゃない交差点やらに大苦戦。助手席の母は生きた心地がしなかっただろう。当日、大分ナンバーの3ドアのマーチボレロにイライラなさっていたであろう熊本市民の皆様、この場を借りてお詫び申し上げます m(__)m

熊本城水前寺庭園
本当は熊本パルコのレストローズ訪問とかお人形探しとか色々やりたいこともあったけど、今回は明確な目的あっての母子旅行! これはこれでとても楽しかった (^^)。お母さんどうも有難う。さて、次に家族が来たら今度は長崎に行きたいなぁ。

執筆作業中…

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 最近小説更新がなくて御免なさい! 色々あって文章は全くと言っていいほど進んでおりません。『邂逅』23章とかリク小説はおろか、冬に出すと言っている小説本の原稿も全くゼロ……うぅ。9月は心身共にボロボロでした。今も医者から出ている薬の副作用らしき全身蕁麻疹に苦しんでいます。薬変えてもらったんですが果たしてよくなるのでしょうか……。

 文章の代わりに最近は漫画本の原稿を描いています (何かプロ作家みたいな言い方だな)。小説本に対しての漫画本って意味なんですけど……トップに置いた5枚目のイラストは描きかけの原稿です (汗)。現在の進行状況は4ページ。私にしては珍しく背景のある原稿です (笑…だって室内の話だから何も描かないのも、ねぇ)。しかし黒鵺も蔵馬も全部のコマで顔が違う気がする……絵が一定しないのは私の一番の問題ですね (TT)。

『愛の才能』表紙1

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『愛の才能』表紙1

[060223追記]
どうしても妖狐蔵馬の顔が気にくわなかったので修正してみました (^^;)。

[050926追記]
色を変更する前の画像はこちらに移動させました。

 4番目のトップ絵で、まだ本文を1頁も描いてない新刊『愛の才能』の表紙絵 (← [061221追記] 結局この本発行止めちゃいました…『Radical Couple』に変更)。コンセプトは「W蔵馬の女のコなファッション」で、このためレースキャミソールとかボレロとか、今街の中で普通に見かけそうな服装を考えてみました。が……センスねーなやっぱり (死)。「初バレンタイン!?」よりははるかにマシだと思うけど……。

 Photoshop の「レイヤースタイル」機能に今回も助けられました。アクセサリと秀のカーデのボタン&ボタンホールに使ってます。中でもシルバーアクセは「サテン」と「ベベル&エンボス」の合わせ技。小さくて見えにくいですがこれでかなり本物っぽくなります♪ オススメ☆ 最初はペンダント・ブレスレット共にベージュの革紐だったのですが服に似合ってなかったためチェーンと茶コードに変更しました。しかしアクセサリの存在自体が違和感なんだよな……何でこのコ、利き腕 (と思われる右手) にブレスレットしてるんだよっ。せめてこれもチェーンの方がいいかな?

[050926追記]
 あのドラマ『電車男』最終回で、ヒロイン・エルメスが電車男に「お揃い」と言って買ってきたチョーカーとこのブレスが激似です (爆)。ドラマ見てて吹いてしまった……。私自身は私の持っている ZOCALO のブレス兼チョーカーを真似て描いたんですけど (–;)。

 アクセサリーと言えば最後に描き足した蔵馬のペンダント。実は銀のKと黒のKで「蔵馬&黒鵺」をイメージしています☆ が……あれ、鴉もKか!?

 服はまたしてもかなり柄&テクスチャを貼り込んでます。蔵馬のキャミとベルトは Alian Skin 社のプラグイン「Eye Candy」、その他は全て「パワートーン」です。いつもだと「照明効果」でテクスチャを貼るんですが今回は印刷原稿のため最初から CMYK で描いてて、そのせいで照明効果が使えませんでした……。そこで同じスクリーントーン柄のレイヤーを2枚作り、片方は影色で塗って乗算で合成、その上から白で塗った柄レイヤーを少しずらして乗せることで立体的に見せてます。個人的に成功したと思うのは秀のカーディガンの縁取り。サテン生地をイメージしたのですがそれっぽく見えるでしょ?

 折角2人を描くので差を強調させようと思い色々試行錯誤してみました。一つは肌の色の違い。狐さんの方が白いイメージです。もう一つが体型 (笑)。大柄でグラマーな狐さんと細身の南野ちゃん……それにしても差がありすぎるなと後で気付いて反省っ。そして最後の一つはファッションですが、こっちはあまり差が出ませんでした……。狐さんの方がワイルド、秀の方がコンサバというイメージだったのですが今一つ成功していません (TT)。

冬コミまでの発行予定

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 夏コミに遊びに行ってきて「久しぶりに同人誌を作りたい!」という熱が上がっています。冬コミへの参加も申し込んだし (去年は半数以上が落選したという有様らしいので当選するとは思えないけど……) 後は品物を作るだけ。なんだけど……同人から四年近く離れていたために品物はなく (正確には「在庫はあるけど絵もジャンルも違うので売りたくない」)、新しい品物を発行しなければならない状態 (涙)。そんなわけで、冬までの個人誌発行計画を立ててみました。

■ 愛の才能 (B5・P.52~56・表紙フルカラー・漫画本)
 蔵馬と黒鵺を中心に桜恋唄オールメンバーで…って、蔵馬×2と黒鵺、鴉、黄泉、紫と楠樹…だけだけど (汗)。短編漫画3本とゲスト様イラスト収録予定。完全描き下ろし! …かな?
■ MOMENTO (B5・P.44~48・表紙グラデ+墨2色・小説本)
 サイトの小説 (短編) の再録2本と書き下ろし短編2本の小説本。黒鵺×蔵馬がメインで、他のキャラもちらほら予定。桜枝自身の手によるカット描き下ろし。再録は『One Day』と『奏 -かなで-』を予定してます。プラス、ゲスト様小説を予定 (そしてこのカットも桜枝が描くという暴挙計画中)。
■ 嵐 -TEMPEST- (B5・P.64~72・表紙グラデ+墨2色・小説本)
 これが一番発行が怪しい……。昔漫画にする予定だった連作を小説として書き直したものを収録予定 (なんですが、数ヶ月前にデータを吹っ飛ばしたため殆ど新規執筆状態)。当サイトに掲載中の『想 -prologue-』と『逢』がこの連作の一部なので再録します。黒鵺と蔵馬の盗賊時代のお話で、当然ストーリーに絡む鴉や黄泉、紫や楠樹も一部出番アリ。カット描かなきゃ…… (死)。

 冬コミよりも先に 11/23 のコミックシティ福岡に参加するかもしれません。そうすると『MOMENTO』くらいは早く出した方がいいのかな……。3冊で印刷代が軽く10万を超えそうな勢いなので早割等頑張ってやりくりしてみます (汗)。

九州で一番うまいたこ焼

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 大分市の中心街、私の家の方向に走るバスの停留所真ん前にてったこというたこ焼き屋さんがある。バスを待っているとついつい食べたくなるもので買ってしまった。今日の夕御飯はこれ!

 帰ってきてからサイトを持っていることを知ったのだが、いきなりトップページに「九州で一番うまいたこ焼」と MS UI ゴシックと思しき書体で主張している度胸の良さ。確かに実際とってもうまい! 歯応えしっかりのタコが存在感を主張し (しかしタコだけはみ出しているようなものではなく、ちゃんと「たこ焼き」という料理になっている)、外はパリッと中ふっくら、甘辛い醤油ダレも絶妙だ。が……残念なことにバスで持ち帰ると、この出来たての旨さは味わえないのよね (苦笑)。本当は店舗目の前のベンチで食べるのがオススメだ。ちなみに公共機関で持ち帰ることを告げれば匂いが漏れないよう包装を二重にしてくれる。

 今日買ったのはネギ納豆 (写真はこちら)! 納豆の匂いと食感が意外とタレ&マヨネーズにマッチする。あっという間に食べてしまった……。今度狙ってるのはバター系。温かいうちじゃないと美味しくないから今日は見送ったんだけどね。あとチーズやら何やらを中に焼き込むメニューもあるんだけど、出来るのに20分くらいかかるので食べたことがない… (大分の中心街だから待っている間に何処か行けばいいんだけどね)。そんなわけで土日に若い女が一人、大分駅前のてったこベンチ前でたこ焼きを食ってたらそれは私です (爆)。

人物設定用カット・鴉

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人物設定用カット・鴉

 久々に気に入ったカットなので (^^;)。『登場人物設定』用の鴉のカットです。文章を先に載っけててカットが後回しになっていたのですが、先週末 (あ、公開は昨日か) オリジナルキャラの紫の設定を載せたのを機に鴉の方も描いてみました (ちなみに黄泉がまだ埋まってない…苦笑)。この絵の原寸は 1500 px です。背景は Photoshop ですが絵の方は全部 Painter で塗ってます。最近は色塗りは殆ど Painter だなぁ……鉛筆で主線を書き、デジタル水彩で色を塗るのが通常。レイヤーは殆ど使わず、キャンバスに色を塗りパーツ一つ塗り終える毎に乾燥させていくという描き方をしています。

 金髪になりかけている鴉を描きたかったので一度全部黒 (というか暗い青緑) で塗った後、上に金 (つーか黄色ですね) のグラデーションのレイヤーを作り合成してみました。その他は……別段変わったことはやってない (笑)。

 関係ないんですが私はあの不評だったアニメの鴉、好きなんです (笑)。堀川亮 (いつの間にか「りょう」さんになってますけど) さんのテンションの高い笑い方もよかったし、金髪も (ウェーブは余計ですが) 火薬っぽくていい。もうちょっとオレンジっぽい金髪の方がイメージですけど… (というわけでこの絵はそれっぽくしてみました)。特筆すべきは服の裏地が赤であること! アニメの色指定万歳!!

キャラデザ・楠樹

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キャラデザ・楠樹

 当サイトの長編小説『邂逅』に出てきたオリジナルキャラ・楠樹です。一応キャラデザだけでも公開しておこうかと思って…というのは半分言い訳で、実は「もみ上げの辺りに何本か髪を編んで下げている」ヘアスタイルが自分でイメージできなかったため描いてみたものだったりして (–;)。顔はもっとキツい方がイメージですね。これはちょっといい加減。試しに描いたラフなのであまり言い訳するのもなんですけど。

 本当は全面ドレッドってのもアリかと思うんですが、前髪があるイメージだったのでやめました。その前髪はビジュアル系の方にありがちな、横に流して重たく作っている感じです (^^;)。本当は全部の髪を耳の脇で下げてるイメージだったのですが、あまりに無理があったので後ろは襟足ギリギリでカットしてるショートということにしています。

 清春クンの長めのカット、紫の緩いウェーブ、蒼龍妃の縦ロールは比較的イメージがあったのですが彼については文章が先立ったので絵にするのが大変でした……今度からオリジナルキャラはもっと真面目に考えよう (TT)。

蒼龍妃・習作?

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蒼龍妃・習作?

 三枚目のトップ絵です。トップに飾った絵はかなりトリミングしてますけど一応ここまでは描いていました (^^;)。にしても手抜きだなぁという声はありそう…私としてはそれなりに苦労はしているのですが (TT)。仕上がりが悪いので「習作」ってことにさせて下さい (でもちゃんと本番を描くかどうかは不明)。

 キャラクターは当サイト内の小説『邂逅』に出てくる蒼龍妃です。蔵馬の前世 (顔も同じ) という設定なのですが髪の毛は今時見かけない縦ロール (一万年前の人という設定なのでいーんです)! 描いてて楽しかったです (笑)。髪の毛に薔薇がうねってる感じ。実は髪の毛は癖毛とかカールの方が描いてて楽しいです (キャラはストレートヘアの方が好きなくせに…)。ネイルは分かりにくいですが、実はスクエアネイルです♪ 本当は赤より白の方が彼女のイメージ。服装は……いい加減な下描きだと完成画もいい加減ってことですかね (TT)。小説の中では白いマントで出てくることが多いですが、やはりそれなりの「女王様」キャラをイメージしております (笑)。

 背景の文字は彼女が名乗っていた名前三種類。明朝体だと某エヴァっぽいので古印体で昔の人っぽくしてみました (?)。実は今回はわざと白い絵を描いてサイトとの色彩の統一を図ったのですが……見事に手抜きにしか見えなくてかなり失敗でした。まあホワイトデーってことで白は大目に見てやって下さいっ。絵自体は Painter、仕上げは Photoshop でやってます。今回は Panter IX の体験版を使ってみたのですが、デジタル水彩の仕様が変わっていてちょっとびっくり。あと私が Painter 絵を描くと手抜きに見えると言うことも今更ながら自覚しました…とほほ。