仕上がりが楽しみ!

先日ワックスモデルをキャストに出した業者様から電話がありました。問題なく綺麗に鋳造できたとのことで一安心。まぁ、手元に届くまでは100%安心には至りませんが…。2つ鋳造してお値段4,395円 (税&送料込)。1つが13g、もう1つが8gで結構重量もあったのですが、お店で並んでるアクセに比べたらはるかにお安いと思います。明日発送 (だったかな?) なので写真掲載は月曜日以降の予定。ワックスペンで絵を描くようにモデリングする方法 (少なくとも自分の作りたい物を作る方法) は何とか修得したので、次は仕上げを修得せねばなりません。

で、今は第2弾を目論んでいます (と先日も書きました)。送料が740円かかりキャスト料に占める割合が大きいので幾つかまとめておく予定です。先日のモノに続き今日は2個目を作りました。

ワックスモデリング2作目

左の緑色が先日載せたもの。右が今日作った物です。色が違うのは使っているワックスが違うためで、最初に使った青が粘って糸を引くので2度目はさらっとした緑を使ったのですが、粘りが少なくてバキバキ折れてしまうので結局青に戻しました。緑の方が線が太いのはこれくらい太らせておかないと折れるからです…。中に入れているのはスワロフスキー社のクリスタライズ#8950 Nr.002132…と買った当時はそういう型番でした。今はどうなんだろ? モデルを作る時はトレペの上にワックスを盛りつけ、剥がせるようになったら直接このビーズの上に載せて立体的にしていきます。傷を入れてしまって使えなくなって、でも「勿体ない」と取っておいたビーズなのでこんな乱暴なことが出来るんです。高いビーズだしワックス熱いし、本当はあまりやりたくない…。ワックスのラインが外側へだらしなく伸びてますが、勿論中にビーズを入れるため開口部を作っているだけで爪として内側に折り込みビーズをくるむ予定。

次はもっと小さい石を相手にしたいと思い、ハンズで水晶のタンブルを手に入れてきました。ハーキマー風ですが産地アフガニスタンだそうです (笑)。石の中でもやっぱり水晶の結晶の美しさは格別ですね。

ダブルポイント水晶