第一作目

今年の自分への誕生日プレゼントはワックスペンでした (^^; 別に誕生日じゃなくても買ってたと思うんですが…今のところ一番高い道具です。しかしこれが買って正解! ピンバイスに刺した針やスパチュラをアルコールランプで焙って使うのはかなりのコツが必要です。初心者こそワックスペン必須。で、早速ワックスモデル作りに挑戦です。

ワックスモデリングの処女作品!

うちの iMac 20 inch ではほぼ原寸大です (おい)。さてこれは何でしょう? 正解は後にしておきまして作り方を。適当な紙にデザインを描き、トレペを上に重ねます。で、そのトレペの上にハードワックス (融点が高い) をワックスペンで溶かして取り、盛りつけていきます。ある程度厚みがついたら剥がします。紙に接してた面が平らなので、手に持ってその面にもワックスを盛っていきます。……というのがフレーム。中の細い線はワイヤーワックスという、線状で売られている低融点のワックスです。太さは 0.8 mm。いちいちカッターで細かく切って、左手のピンセットで押さえつつ右手のワックスペンで溶かしてフレームにくっつけてます。でももっと綺麗にこの線を描く方法ないもんでしょうか…。

モチーフの正解は「孔雀の羽根」です。自分の好きなものを作ろうと思って出したアイディアの1つ。他に今あるのは蝶の羽根、蜘蛛 (これは多分後回し)、あと「XXX」というのを作ろうと思ってます。ローマ数字の「30」だからねっ。ある程度数が貯まったらキャストやってくれるところにお願いして銀に出来るといいな。でもその前にワイヤーワックスの間隔が広い場所、頑張ってつけ直そうと思います。