特にネタがないのですが
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週に2回くらいは何がなくてもこちらに顔を出そうと心掛けています (何もしていなくて御免なさい…)。取りあえず今手をつけているのは『邂逅』です。かなり前に『邂逅』文庫版を数冊だけ作ると公言していましたが、諸事情あって作業が進んでいません。やっているのは読み返しを兼ねた文章の手直しです (レイアウトは InDesign 使えばすぐなので)。何か全部の文に手を入れてるんじゃないかしら私。よくこんな読みにくい文章書いてるなぁと、当時の自分を戒めたい気分です。
26章の冒頭は蔵馬と飛影の会話で始める予定ですが、飛影を鴉に換えようかと考え始めました。中断して久しいストーリーを再確認するためにも、キャラクター達が自分達の前世を整理するようなシーンが欲しいと思っています。蔵馬や黒鵺は蒼龍妃を通じて色々知ってるし、鴉は例のシックス・センス (笑) で夢に見ているし、楠樹は妖術の師匠 (ちなみに楠樹に殺されている…) から前世のことを聞かされている。でも黄泉は何も知らない (笑)! 本当に蚊帳の外って感じで…これは彼を冷遇しているのではなく、作者がすっかり彼を放置していたせいです (御免)。
では今一番状況を見渡せているのは誰か? うーん…詳しくは書けませんが全部を完全に知っている人は一人もいないんじゃないかなぁ。強いて言えば前世で一番最後まで生きていた人が一番事情を知っているはず (それが誰かはまだ秘密…って何となくお分かりでしょうね皆様)。とはいえ、前世はあくまで現世で起きている事件の解決へのヒントに過ぎません。今起きている事件はどうなるのか、そもそも事件の核心は何なのか (おい)、乞う御期待…ではなくてしっかり考えなきゃ私。そう、実はまだ流動的なんです。
コメント
こっちも先日メールで書いたとおり、風邪やら新しい仕事やらでかなり遅れながらも制作中…なのですが、
戦闘ネタの参照として見ていたサムスピの動画から、また新たなインスピレーション(主役侍の技→爆弾娘の接近戦用の技に流用等)が降りて来てしまい、今までの脳内ネタとどう折り合いを付けようか検討中です(爆)
この様に、綺羅津のネタは根本は同じでも結果はいつも流動的です。
- Written by
- sakurae
- Posted on
- 2010-01-20?19:00
お忙しい年始になりましたね。一息つかれているところでしょうか?
でも新たな着想があったお陰で更に遅れる…だったら大歓迎でしょう!
私は見せて頂けるだけで大変嬉しいので、完成を楽しみに待っております♪
私の場合、結論が先にありきで過程だけちょこちょこ変えてるなぁ…
幽白はそうでもないのですが、風小次本は『adonis』と『Our Promise―』で
カップル誕生 (笑) という同一のエンディングに向かう流れだけ違うという…。
「もっと違う展開があったはずだ」と、自分の作品に後から言い訳してる気分です (^^;