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舞台『風魔の小次郎』レポート[2]

Contents

Writer:
桜枝真央
Category:
幽遊以外に一言
Posted on:
2008-03-15?23:10

 前の記事に引き続き舞台版『風魔の小次郎』ネタバレです。ストーリー紹介は前の記事をどうぞ。今回はツッコミ&同人的ポイント (笑) です。





















 …では行きます。いきなりですが総括「イタかった、でもそこそこ面白かった」。所々で挿入される振り付きのキャラソンとか、それ以上になくても良さそうな人間関係の説明的台詞とかに腹が痛くなりそうなくらい笑ってました (が、声を出して笑えないので我慢するのがなお辛かった)。今日一番見ていて辛かったのは麗羅…だよな、やっぱ。拡君、がんばりま賞です。演技も踊り (?) もねっ。

 最初の勝負は項羽vs.白虎・紫煙。舞台の白羽陣は空から羽根が降ってきててかなり微妙でした (^^;)。この舞台では白虎が目を覚ました時、まだ紫炎の息がありました。「ガキの頃夜叉にさらわれて…」の説明的台詞を白虎が喋り、紫炎が事切れると絶叫 (そして既に笑い死にしそうな私)! 白虎が項羽に変装した時、足元に倒れてたのはやっぱり和弥だったのかな? 顔は踏まれてませんでしたが。

 舞台が風魔に移り琳彪が死ぬ直前のシーン。ここが……痛かった (汗)。見張りに立ってた麗羅が突然歌い出すんですよ。何故踊る麗羅! 「可愛いから許す」のレベルを超えてるぞ (笑)! それが終わった頃に松葉杖をついた小次郎が登場し、麗羅が慌てて止める。ここでオリジナルエピソードその2、「お前その『小次郎君』って云うの止めろよ!」と、呼び方について小競り合いが入ります。ここでビックリ、麗羅が小次郎より年下なんだそうだ (死)。まぁこのシーンはイチャついてる2人ではなく双子が主役なんです一応!  小龍たんが可愛かったよー (棒読み気味)。いや、本当にこんな弟じゃ可愛すぎだろ。で、歌が終わって項羽が舞台袖に消えるのと同時に空から白い羽が降ってくる。それを拾い小龍が「兄さん…」とつぶやくのですが、この羽が小龍の顔くらいある巨大な代物! 存在感ありすぎでまたも笑っちまいました。

 すいません、この調子で書いてったらいつまで続くか分からないんでポイントだけ行きます (実はこの辺で息切れしていて筋を覚えていないため)。壬生と武蔵は友情も何もなく確執ばかりで、壬生は武蔵に嫉妬しあのデジロックなキャラソンを歌う (笑)。ここで!! 何と壬生さんがマイクを持ち客席へ降りてきたんです!! しかも何と私と妹の目の前を通りました!!! 忘れもしない17列目24番ですよ、壬生さんが『氷葬』を歌いながらつかつか通ってくれたんです。偶然のラッキーで彼と2度目の握手 (触っただけだ) ゲットしてしまいましたv ひんやりした手だったなぁ。お互い指輪がぶつかってしまったし。妹と2人年甲斐もなくはしゃいでしまいました (^^;)。私のすぐ脇が通路だったのでしばらく壬生さんそこで立ち止まってくれたしね☆

 そろそろ霧風の話も書かねば。モノローグ的にキャラソンを歌い、バレエを踊る古川雄大 (笑)! いや、普通に美人でしたよ彼は。彼と劉鵬をかばい竜魔の左目がなくなった…というのはドラマ設定通りですが、何とその時の敵が夜叉だったということが明かされて仰天しました。何と夜叉は武田家に仕える忍者だったそうです (これも仰天…乱破かよ!)。ドラマ通りと言えば死んだ仲間が小次郎の前に現れ励ますシーンもありました。が、舞台ではこの時まだ死んだのが琳彪と項羽だけだったので幻も2つだけ。麗羅ちゃんの対妖水戦はドラマ通りです。ただ、一緒にいたのが小龍じゃなくて兜丸。小龍×麗羅派の私にはやや寂しかった…。不知火を倒したのはドラマでは空気だった小龍 (笑)! ドラマの不知火の立ち回り格好良かったのに舞台であまり見られず残念でした。妹が彼の武器を「プリンセスステッキ」と呼んでて失笑…。陽炎は…まぁ4人で襲い掛かったらそりゃあ死んじゃうな。何か只のオカマでしたよ。「あたし」とか言ってたし。

 またも長くなってしまったので次に回します。短い舞台でもやっぱり書くことは色々あるなぁ。

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