『風魔の小次郎』第4話レポート
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第3話に続けて第4話もネタバレレポートです。えっと、項羽＆小龍ファンの私には色々複雑な回でした。何がってねぇ…「項羽さんと弟の小龍さんは仲が悪い」「悪いのは小龍だ」という麗羅＆劉鵬の会話ですよ。次回予告ではナレーターの小龍自身が兄への積年の恨み吐きまくるし（おい）。はぁ……仲良し双子じゃないのね（落涙）。項羽の最期のセリフ「頼むぞ小龍」はちゃんと残してあるんだよね!?
夜叉の皆さんは今回もまたバラバラでした。陽炎と妖水のあのシーンはベタでしたねぇ！ カマっぽい陽炎さんは気持ち悪さ満載で素敵です。ドラマの白虎は催眠術の使い手なのでしょうか？ 紫炎との仲の良さは原作からの連想だと思いますが、彼らの過去よりも武蔵＆壬生の関係の方がよほど気になります。
ストーリーはドラマの中じゃかなり原作に忠実な方だったと思います。そりゃ風小次一の名勝負だもん、白虎＆紫炎 vs. 項羽は！ 私実は昔、コミックスのこの戦いのセリフを全部暗唱できました（大汗）。なのでセリフ一つ一つが原作に忠実なのがよ〜く分かるのです。まだ結構残っているようで画面の項羽と一緒に喋っちまったり（笑）。細かいことですが白虎へとどめ刺す羽が青に変わっててましたね（確か原作じゃわざわざ赤羽でとどめ刺そうとしていた）。でもやっぱ木刀で殴り殺した方が早いような気が…。
今回のツボはかなり細かいです。まずはやっぱり麗羅が小次郎を平手打ちするシーン。女の子か！ 次は竜魔が霧風に「小次郎を見てると昔のお前を思い出す」みたいなことを言うシーン。やはり何かを狙っていそうだ…。あと竜魔が蘭子の気遣いを拒絶するシーンもインパクトありました。いや、蘭子に対する竜魔の言葉遣いが変わってるのよ！ 恋愛度低い作品なので彼らがいい感じになってくれないか期待中（ノーマルCPも重要だよ、うん）。あとは……やっぱり劉鵬が姑モード全開なトコだよねっっ！ 多分今回の話で一番笑える場所です。
項羽は次の話で死んでしまうのですが、今後はどうせならテレビ局を移ってピタゴラ装置作ってほしいな（笑）。
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