こんなキャラもいました
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ウォーレン=クラウス氏" width="250" height="330" alt="ウォーレン=クラウス氏" title"ウォーレン=クラウス氏" />
抹殺した訳じゃないのですがジャンルが変わればオリキャラも変わるということで…。アンジェリークを主ジャンルにしていた頃、セイランさんの関係者として作ったキャラです。ウォーレン=クラウスという名前で年齢は28歳 (だったかな?)。落書きなので上手く描けずちょっと若いです。
さて、ここから先は二次創作故のお約束設定として読んで下さい (まかり間違っても原作デフォではありません)。芸術家セイラン、本名セシル=マリーナ (これも私のでっち上げで公式には明かされていないはず…) は孤児院育ちで、美貌が故に虐待を受ける凄惨な幼少時代を送り、12、3の頃には犯罪者の仲間に身を落としていた。ところが偶然出会った若き水彩画家・ウォーレン (若いといってもセイランとは10以上違う) にその絵画の才能を見出され、家族の一員として迎えられる。彼も両親は既に亡く、レイノルズ大学の学生である弟カイ (セイランからすると3つ上) との2人暮らしだった。彼らと共同生活を送るうちセシルは師ウォーレンの指導で才能を開花させる一方、彼と不適切な関係 (笑) になる。しかしウォーレンが宇宙的に高名な絵画コンクールで最優秀賞の栄冠を得、突如有名になったことで事態が一変する。スキャンダルに追い詰められた彼がセシルに関係解消を切り出し、セシルは家を飛び出した……
…と、以前ここまでネタは明かしてなかったんじゃないかな? 私が書きたかった物語はその数年後です。女王試験 (コレットの) が終了して数ヶ月、複数の惑星や聖地で被害者が出ている合成麻薬の出所を掴むため、ランディ・オスカー・リュミエールの3人が惑星ミスティスへ調査へ向かうところから始まるんです (何で守護聖がそんなことやってるんだというツッコミはなしで宜しくお願いします)。同じ頃、教官職を解かれて創作活動に戻っていたセイランの元に、絵画コンクールのゲストとして出席してほしいという案内状が来る。いつもなら無視するセイランだったけれど、そこに同封されていた手紙に昨年のコンクール表彰式の後、招待客を乗せた惑星間横断シャトルが事故を起こしウォーレン=クラウスが死亡したとの記載を見つけて一転、出席を決意する。そのコンクールの会場は惑星ミスティス、セイランの故郷でもある霧の惑星だった…。
うわ、真面目に書くと長いなこれ! 思い出すと色々 (私が) 面白いので次の記事に続けます。
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