「見つける」小説
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先日掲載した「Lost It」の続編を書いています (何故)。いやぁ、思いついたものから書かないと全く書けないまま詰まってしまうので。「邂逅」はやっとヒントになりそうなネタを思いつきました…なんて、実は「トーナメントのため魔界を訪れた黒鵺がかつて自分が蔵馬と住んでいた隠れ家を訪ねる」という、ただそれだけです。勿論家は蔵馬が燃やしたので残っていません (笑)。…閑話休題、風小次小説の方は突如舞台が飛んで死紋の乱の後になります。華悪崇に破壊された里をみんなが復興していくんですが、当然霧風達は生きてます。そして死んだと思われていた琳彪達も生きています。で…いないのは項羽だけ、という話なんです。
前にここで「続き書きたいけど『邂逅』そっくりの展開で困っている」的なことを書きました。それでもう1案を考えたのですが、某様に「絶対前のアイディアがいいです」と意見を頂戴したのでプロット激似を承知で当初案で行きます。タイトルは「Found It」に決めてます。前作が「Lost It」だったので今回は「見つけて」もらおうかなぁと。勿論 Tourbillon に「Found It」なんて曲はありません (笑)。
こっちの話では霧風が女だということをみんな知ってるので、彼女が里のくノ一達と行動するシーンが出て来ます。考えたのは凪 (なぎ) という名の霧風より1つ上の少女と、つららという名の1つ下の少女。風魔のイケメン達にきゃーきゃー言う女の子が欲しいんですよ！ 「邂逅」に出てくるマキと朋子みたいな感じです (笑)。
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