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幽遊白書・黒鵺×蔵馬中心、桜枝真央の同人的創作の館

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書きたいものがある幸せ

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Writer:
桜枝真央
Category:
桜枝作業日誌
Posted on:
2009-12-13 23:09

 今日は1年半ぶり位に会うお友達と遊んできました。しばらく会っていなかったのでお互いの発行物を交換したら5冊ずつ溜まっていたという…(驚)。いやはや、風小次本3冊に幽白本1.5冊 (合同誌なので…) ってどんだけ幽白サボってるんだ私。で、お友達は漫画家のアシスタントをしているので仕事の話など色々聞いてきました。いやはや、漫画家って本当に大変なお仕事です!

 漫画界って今は完全に「買い手市場」だと思うんです。ここで云う「買い手」とは読者でなく出版社。只でさえ今は昔に比べて漫画家が多すぎて、ちらほら見かけるけど連載持てない人やいつの間にか消えてる人など、それこそ星の数ほどいらっしゃいます。何とか仕事が来ても「こういう展開にして」とか「そんな絵柄じゃうちには載せられない」とか駄目出しされ、漫画家さんの思い通りになる割合は半分以下でしょう (尤も、どれだけ作品に関わっても編集者は表に出られないという悲哀もあるのですが)。そんな中で「何のために漫画家やってるのか」ってモチベーション保つのは本当に大変だと思うのです。心身共に辛い思いして手取りはバイトより低くて、そのくせ描きたいものは描かせてもらえないって…じゃあ何のために漫画描くの?と、根性無しの私はそう思ってしまうわけです。

 今回はたまたま落選したものの、いつもなら冬コミ直前のこの時期の私は原稿追い込み中です。ハッキリ言って生活ボロボロなんです。夜遅くまで作業して昼は普通に会社行って、しかもそれは全て只の趣味のため。それこそ「自分は一体何のために生まれてきたのかを考えるときのように気持ちが沈む」訳ですが (笑)、それもこれも全部同人は描きたいものが描け、しかもその想いを他の人と直接共有できる喜びがあるからなんですよね。私はこれ (漫画&小説創作) を仕事には出来ないだろうな。創作活動が生活の手段になった途端、それは「喜び」から「義務」に堕するのです。書 (描) きたいものがあり、それを書 (描) けるのは幸せなんだなぁ…と、妙に噛み締めた1日でした。

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コメント

Written by
綺羅津
Posted on
2009-12-15 22:02

私は逆に「AAで稼げたら…」なんて考える事があります。好きな事で生計を立てていけるのが一番の幸せとは思いますが、それができる人は極僅ですからねぇ…。

遠距離通勤者の私が実際、満足にAAを描けるのは土日位のものです。それ以外は本当に少しずつ。
なもので、どうしても他の職人さん達(学生さんが多い様です)に比べて後れを取ってしまうのです。
妄想力だけは人一倍ですが(^^;)
あ、次の職探しの間がチャンスかも(爆)

Written by
sakurae
Posted on
2009-12-16 23:17

私も一般的絵描きの例に漏れず、中学くらいまでは漫画家になりたかったです。
しかし高校に入ったくらいから現実が見えてきて
「某誌の新人賞1回取って、あと普通に就職しよう」と思い始めました (笑)。
で、もう少ししたら「好きなキャラ以外描きたくないから同人に絞る」となり、
更に「絵なんて面倒臭いし時間かかるから小説で」…と、どんどん堕落しています。
勿論、文章は文章の苦労があるんですけどね!
素朴な疑問なのですがプロのAA職人さんっていらっしゃるのでしょうか?
2ちゃんねる等の芸術作品を見てると「これが金にならないのはおかしい」とさえ思います (^^;

私は家と会社を20分強で移動できる立地環境にありますが
それでもコミケ前は会社休みたいと思うことがしばしばあります
(というか、実はあれこれ理由つけて1日は有休取ります)。
綺羅津さんの作品はあの完成度だから時間もかかるでしょうね。
仕事探しも創作も頑張りつつ、新しい年をお迎え下さい☆

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