冷や汗かきました
Contents
昨日、有楽町駅前でフェラーリを見ました。乗っていたのはカップルだったかな? オープンカーでベタベタのフェラーリレッド。よく乗ったもんだと思って眺めてた時、突然気づいてしまいました。サイト掲載中の幽白二次小説『邂逅』での大ポカ! コエンマと有瀬、そして楠樹が紫の病室を訪ねた後、病院を離れるシーンです。あやめが運転してきたフェラーリの後部座席にコエンマと有瀬が乗った…という記述があるんですが、4シーターだったのか!?
えーっと、勿論フェラーリ社にも4名乗車できる車はあります。現行車種で言えば 612 Scaglietti (スカリエッティ) という型がそれです。オープンカーではないものの、なかなか尖ったシルエットでいかにもイタリアの車って感じ。しかし安堵したのもつかの間でした。この車って…赤はあるのかしら!? 思いっ切り「深紅のフェラーリ」と書いてしまったんですが…。
これも調べてみましたがスカリエッティのフェラーリレッドの車はちょっと見当たりませんでした。ワインレッドは見つかったけど…。こうなったら旧車でも構わん!と更に探し回り、過去のモデルでフェラーリレッドの4シーターが実在することを確認 (モンディアルとかいうモデルでした)。やれやれ、事前の調査不足で無駄な冷や汗をかいてしまった。
【注意】本当にスカリエッティの赤がないかどうか、深くは調べてませんのでこの記事はあまり信用しないで下さい。取りあえずフェラーリ社のフェラーリレッドの4シーターが実在するかどうかしか見てないので。
結論。小説を書く時、特に実在の物を登場させる時はよ〜〜〜く下調べしてから書きましょう。絵にする時はすぐ気づくような間違いも文章だと平気でやってしまいます… (恥)。
コメント
まだコメントはありません。