新刊体裁と理想の黒鵺を思う
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新宿に用があって立ち寄ったついでに世界堂へ行ってきました。風小次オンリー新刊のため紙を買うのが目的だったんですが…あれ、トチマンのUカラー再生PPC用紙がない！ 前回の本と体裁が変わることが決定的になってしまいました orz ある程度厚みがあって色が綺麗な紙が欲しいので結局は色上質紙を選択。そうだ、先週ナオさんが遊びに来た時に小龍×麗羅のイラストを提供してくれました！ あまりにツボな絵なので『adonis2』の何処かに必ず掲載します☆
最近は幽白小説書いてる暇がないのですが『鏡の森の君』を早く終わらせたい…。最近、このサイトを立ち上げた時のことを頻繁に思い出します。黒鵺というキャラがあまりにマイナーなので少しでもメジャーシーンに上げたいという理由、あと原作に沿った女蔵馬を書きたいという理由でした。後者はよく分かりませんが前者については黒鵺を描 (書) かれるサイト様が増えてきたこともあり、正直「もう私が書かなくてもいいかな」と思い始めてました。が…今はやっぱり、私の理想の黒鵺は私にしか書けないと考えています。あの蔵馬の中で絶対的な存在になった青年なのだから、彼女 (彼) より圧倒的に格好良くなきゃ駄目！ 少々無鉄砲でもいいけど馬鹿は嫌だし、情に厚くても泣き虫では困る。他の方の黒鵺を見れば見るほど「私が格好良く書かなきゃ」という変な焦燥に駆られます。…あ、単に私が馬鹿な男やメソメソした男が嫌いなだけか (笑)。
私は蔵馬が好きだから、蔵馬と関係のあるキャラが好きです。鴉だって黒鵺だって黄泉だって、もし蔵馬じゃなく飛影の関係者だったら今更うちでメインキャラ張ってないと思います。でも！ 時々本気で「私は蔵馬より黒鵺の方が思い入れ強いんじゃないか」と思うんだなぁ。
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