アキバのキンコーズで裁断したら…
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昨日と今日は久しぶりに自分一人でゆっくり過ごせる週末だったので、先日ようやく完成した『嵐 -TEMPEST-』第3版の印刷・製本をしていました。保管場所がないので20冊しか作っていませんが、40冊作って打ち止めにしたいと思っています。今日はちょっと「むう」と唸る出来事があったのでメモ書き。
『嵐-』の製本では印刷して背を接着剤で固めるまでは自分の作業ですが、130枚超の紙束を自分でカットなど出来ないので Fedex Kinko's (以下キンコーズ) に持ち込んで裁断してもらっています。A4を4分割して文庫サイズ (A6) にするので「これ (=A4の紙束) を十字に切って下さい」とカウンターに差し出します。
キンコーズは私の家から徒歩で行ける距離に2箇所店舗があり、1つは東日本橋店、もう1つは秋葉原店です。先日は出社前に立ち寄ったので家と駅に近い東日本橋店へ行きました。裁断精度はかなり良かったです。が…2束切るのに630円 (つまり6回分) 取られたので、縦に2分割した後で各パーツをさらに1つずつ切ったのでしょう。カット代は原価で大きな割合を占めるので支払い時に動揺してしまいました (^^;)。
で、今日は秋葉原店に行きました。実は冬コミの時はこちらで切ってるんですが、精度が悪く各々で 2mm くらいサイズ誤差が出てたんです。しかし東日本橋店は土日祝休業なので仕方なく。
結果……すっごい凹んで帰ってきました (TT)。今回はサイズ誤差はそれほど出てなかったんですが、ページ破られた!! しかもそれをオペレーターさん何も言ってくれなかった!! 切り口が破れてたので絶対裁断時に破られたはずなんです。レジで1枚破れてるの気づいたのでその時もっと強く言えば良かったのでしょうが、最終ページ1枚だけだったので自分で差し替えることも出来ると思い言えなかったんです…。3束630円だったから東日本橋店より安かったけどさ。
帰ってきて確認したら、破れは計4冊 (確率3割3分!) に出ていましたorz 修復出来ないページじゃなかったから良かったけど、売値1,000円の本が4冊ダメになったら精神的ダメージはかなりですよ! 今回の私の体験はオペレーターさんによって他のお店でも起こりえるし、逆に秋葉原店でも起きないかもしれません (事実冬コミの時は破れはなかったし)。今後は表に出るページに1枚余計に捨て紙を挟んでおくとかの防衛策を打っておきます…くそぉ〜。
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