『風魔の小次郎』第11話レポート
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年が明けて怒濤の3話配信をしたドラマ『風魔の小次郎』。結構感想書くの疲れるんですよ実は! なので今頃たらたら書き始めます (テンション下がってる訳じゃないのですが ^^; )。いや…というかね、正直書きたくなかったんです第11話の感想は。麗羅死んじゃったよ〜〜〜!!
のっけからいきなり焼き芋と共に登場した麗羅。彼の愛が籠もった焼き芋をかじりつつ、小次郎は麗羅と雑談に興じます。そこで麗羅が「僕は一生小次郎君の心配をしなくちゃいけないのかな」てな発言をするわけですよ。原作から判断してこの後武蔵にやられて死ぬことも視聴者は分かってます。なのでこの台詞が切ないんだよぉぉ!! 小次郎と姫子がいい感じで兄弟が戸惑ったり、蘭子が竜魔に「様」なんて付けて慌てたりしてますが、そんなことどうでもいいくらいに麗羅ばかりが気になって気になって仕方ないシーンでした。しかし霧風は焼き芋嫌いなんでしょうか (いなかったんですよ1人だけ…)?
この第11話、不憫なのは麗羅だけではありません。今までこっそり笑いを取ってきた兜丸さんも今週限りの命! 結局さぁ、料理が上手だから死んだ麗羅と甘党だから死んだ兜丸…ってことだよね (しかも麗羅は料理してないし兜丸も試食すらしていない)orz でもでも兜丸の戦闘シーンすごく格好良かった〜。映像で落ち葉がすごく効果的だったんです。もっと見たかったよ私は! 彼が死ぬ時に綺麗に顔を作って死のうとしないところにリアリティを感じました。しかし、ドラマで彼が麗羅の教育係だったという設定、多分スタッフブログ読んでなかったら誰も分からないと思うよ。むしろ劉鵬が小姑やってたし (^^; )。
ではお待ちかね麗羅ちゃんです。一番今回突っ込みたかったのはあの意味のないパティシエコスチューム! 料理してる女の子以外には見えてないんだから無理にあの服着なくてもよかったんじゃ…。着替えてさえいなければ兜丸の死ぬ前には駆けつけられたんじゃないかと思うし (死)。あと料理バーナーに火を点ける場面も微妙に笑ってしまいましたよ。結局彼の料理の腕前役に立ってねーし (つまり死ぬのは彼じゃなくてもよかったつーことで)! 結局彼は武蔵の前に為す術もなく、胸騒ぎを感じて駆けつけた小次郎の腕の中で息を引き取るのでした……って、ここでもまた死ぬまでが長いんだよ! 反乱編の霧風か!! それに小次郎の迫真の演技に助けられていますが麗羅ちゃん、台詞棒読み気味だよ…。それもまた可愛いんだけどさっっ。
そういやパティシエ大会ではもう1つ、物凄く気になることがあったのですが皆さんお気づきでしょうか。審査員の女性の名前が「岸朝子」なのですよ! 「美味しゅうございました」とかやっぱり言うのかね (笑)。あとクリームブリュレと焼きプリンの区別がつかないのは蘭子さんだけじゃありません。実は私も同じです (というか私が好きじゃない方がクリームブリュレという覚え方をしているんですが)。
そういえばこの回からCMが変わりました。舞台の宣伝はいいのですがDVDのCM! 竜魔、あまり笑わせないでくれよ! 腹がよじれるだろ! 買わないとサイキックが発動するんだって! あと霧風の「オレの風魔霧幻陣、楽しめよ」がツボでした〜。美人だよねぇ彼はホント。霧幻陣から1人お持ち帰りさせて下さい (笑)。
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